こんにちは〜!
9月の終わりから10月にかけて、台湾もやっと涼しくなってきました。
ここ数日は気温は20度前後、雨が降っているのもあって少し寒く感じます。
すっかり体が南国体質になってしまったのですが、物凄い乾燥肌なので台湾の気候は結構体に合っています。
スギ花粉やブタ草もないようで、花粉症の人には天国かもしれません。
さて、寒くなってくると、台湾人は火鍋をよく食べます。
たっぷりのお野菜が食べられるのが特徴的です。
1人用の小さな火鍋から、2人、3人でも。
台湾で食べる火鍋は、特別に楽しい気がします。
少し肌寒くなってきたので、今日は「キムチ鍋」を作ってみました。
韓国出張から帰ってきて早1ヶ月。まだまだ韓国料理にハマっています。
台湾で生活している気持ちになって、今日の記事は楽しんでもらえたら嬉しいです。笑
では、どうぞ。
台湾での自炊は結構お金が掛かる。
以前、台湾暮らしではどんな場所で食材や日用品を買うのか?という記事を書きました。
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現地の人が行く普通のスーパー「カルフール」や「全聯(ピクサーマート)」でもある程度質の良いものが買えるので
物価の高い香港やシンガポール、中国大陸に比べると圧倒的に普通のものが庶民的な値段で手に入る、生活しやすい国だと思います。
(この点、質の良いものが激安の日本は最強です。)
今回は、以前記事でも紹介した「全聯(ピクサーマート)」でお買い物をしてみました。
購入したものの紹介
久しぶりにお買い物をしたので、あれもこれも買ってしまいました。
台湾のスーパーでお買い物している気分で、物価など参考にしながら楽しんで頂けたら嬉しいです。
1元=3.6円計算 (2018年10月12日現在)
まずは、キムチ鍋を作るのに必要なキムチや調味料です。
左が新鮮なキムチが詰まっているビンで、たったの59元!
右のは、日本でいう「味噌」っていうところでしょうか。
ペースト状のキムチで、150元程度でした。
台湾に住んでから気付いたことのひとつが、「世界中では色んな商品が作られている」ということ。
画像は台湾の一般的なスーパーの調味料売り場。
このスペースでは、韓国語の商品が目立ちます。
日本製は値段に対して質が良すぎて、素晴らしいのは確かなのですが
国内の産業を大切にするばかり、輸入物が高くて少ないと感じます。
「外国の輸入製品を買うスーパー」という位置付けのスーパーがあるくらいなので(成城石井とか、カルディなど)
普通のスーパー(イトーヨーカドーとか、西友、マルエツ、東急など)はほぼ国内製品しか置いてないような気がします。
日本製は涙が出るほど消費者のことを考えた最高に素晴らしい商品が多いので、
外国製品に排他的なのは決して悪い事ではないのですが、
毎日行くようなスーパーですら外国製品のものをほとんど見かけないって考えてみるとすごいことですよね。
悪い意味ではないけど、ある種洗脳な感じもします。
だって、「韓国のキムチはこういう味」とか、「イタリアのパスタソースはこういう味」とか
「中国の四川料理はこんな味」っていう本当の味を、日本人のほとんどは知らないんだもの。
「韓国風キムチ」とか、「日本人の好みに合わせた中華料理」とかはあるけどね。
そして20年以上日本で育ち、やっぱり日本製品がイチバン!と思っている私は、
「日本語や中国語の書かれていない、韓国製のキムチ」を購入したことをとても新鮮に感じました。
この59元のキムチの美味しかったこと!!
輸入大国の台湾では、海外からの輸入品も割と適切な値段で販売されているので、台湾観光でスーパーに来たら、ついでに近隣国の商品を買ってみるのもオススメです。
日本では見たことのないようなフィリピンのドリンクとか、置いてますよ!お試しあれ!
さて、続いて火鍋に入れる材料です。
右から時計回りに、「青菜(39元)」「CASビール(韓国ビール)各30元」、「冷奴にも出来る台湾の絹豆腐(29元)」、「脂身の少ない台湾の小さめウィンナー(59元)」です。
韓国のCASビールが30元は、安い〜〜〜!
韓国のビールは、台湾ビールと似ていてさっぱりした味のものが多いです。
焼肉やキムチに合わせると美味しそうな味。
続いてお野菜。
このキノコ何だっけ?と調べてしまった。笑
これは日本語で「しめじ」
中国語では割と何でも「きのこ=香菇」なんで日本語は難しいですね。
マッシュルームにしいたけに、エリンギにしめじ、舞茸にブナシメジに松茸!
どんだけ「きのこ」の種類があるんだ・・・笑。
そして、火鍋に入れる牛肉!
1パック130元程度のものですが、ちょっと買いすぎた。
結局1日目は火鍋にして、食べきれなかったものを牛丼にしたり、お弁当に入れたり、キムチチャーハンに小さくして炒めたりして
3日程で食べきりました。
ちょっと贅沢にカリフォルニアの種無しマスカット(178元)
600円近く高いですが、朝や夜に食べるおつまみフルーツにしました。
それから、デザートのプリン(30元)と大好きな豆花(49元)
豆花とは、中華圏でよく食べられている豆腐デザートのことです。
本当に発明した人を讃えたいくらい、大好きなデザート。
ケーキやお餅、世界中のデザートの中でイチバン好きかもしれない。
49元とお高めの豆花は、内容量たっぷり。
左についているのが、アンミツのタレを少し薄めたようなもの。
これを、お皿に写してすくうように食べます。
豆腐自体には特に味はないのだけど、さっぱりしていて本当に美味しい。
絶対日本人も大好きな味なので、日本でもぜひ流行ってほしい。
プリンやジェラートよりずっとヘルシーですよ。
キムチ鍋を作ってみる
作るといっても、買った食材を洗ってただお鍋に入れるだけですが
グツグツ。
ホットプレートで温めようとして、全然熱くならず失敗。
普通にキッチンで温めなおしました。
出しとして使ったのは、キムチとほんだしだけ。
ペーストのものは、味が濃くなりすぎるかなーと思い入れないでおきました。
いただきまーす!
(箸置きが無いのでお行儀が悪くてゴメンなさい!)
やっぱり全然食べきれない〜〜!笑
ので3日間に分けて食べました。
まとめ
今回これだけ買って、お会計は918元でした。
918元というと、普段買い物する値段の4倍近いので買いすぎた・・。
お肉をたくさん買ったのと、使わない調味料を色々と買ったのが原因かなと。
ただ3日間、夜x3+昼x1で今回買った食材を使い
フルーツやデザートはまだ余っているので、4日間分くらいの食費にはなったかなー。
(2日目夜ご飯)
(2日目お昼ご飯)
一人暮らしだと自炊は俄然、高くつきますね〜。
台湾では外食が安いけど、量が多いと感じても持ち帰ることが出来るから
1人だと、お昼に食べたものをまた夜に・・・とか出来るのがいいなぁと思います。
日本だと、食べきれないもの持ち帰るってケチ?何?ビンボーなの?と思われますよね。
(実際には、お店側が食べ物の保証を出来なくなるから持ち帰りが出来ないところが多いらしい。)
今日は台北生活の何でもない日常を記事にしてみました。
台湾での生活はどんな感じか覗いて見たい!という方に、少しでも楽しんでもらえる記事になったら良いなーと、ひそかに願っています。
今日も読んでくださりありがとうございました♪
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