こんにちは!
台湾在住のryo(ryo_lfmp)です。
台湾スイーツといえば、「マンゴーかき氷」や「タピオカ(は、一応ドリンクか)」などが有名ですが、ほかにも「豆花(ドウファと読みます)」という台湾の定番スイーツがあるのをご存知でしょうか?
「豆花」とは、豆腐のような形をした豆乳ゼリーのことです。
豆乳をにがりのようなもので固めているので、甘さも原材料の豆乳によって異なります。
一般的には、ほんのり甘くて、アンコやシロップ、白玉やフルーツなどをかけていただきます。
これがさっぱりしていて本当に美味しく、日本人が大好きな味だよな〜〜といつも思っています!
今日は、民權西路にあるオススメの「豆花」屋さんを2店紹介していきます。
私が「おすすめ」とする基準は、
・コスパがよく、量や味に満足できること
になります。
それでは見ていきましょう♪
民權西路駅スグ近!パーフェクトな豆花店「冰豆」
おそらく週1では通っているであろう、1番お気に入りのお店です。
MRTレッドラインの民權西路駅3番出口から徒歩30秒(目の前)の場所にあり、アクセスがとても便利です。
カフェのように可愛らしい外観と、清潔で広々とした店内がとても印象的。
値段も抜群に安くて、豆花ならば4種類のトッピング付でたったの50元(180円)です。
週末に近くで夕食をとると、必ずここでデザートを食べて帰っています。
豆花はカロリーも低いので罪悪感がないんですよね〜。
冬は、暖かい豆乳や砂糖水を選び、
夏は、かき氷と一緒にいただくことが多いです。
住所:台北市中山區民權西路70巷21號
電話:0952-679-799
営業時間:12〜22時(定休日なしですが、急に休んでいることもあるので絶対食べたい人は事前に電話して確認しておくのがおすすめ)
新しくオープン!インテリアが可愛くまるでカフェのようにお洒落な豆花屋さん「杏福冰館」
お次は、2019年の7月1日に新しくオープンした「杏福冰館」です。
こちらは最近、周辺を散歩していたときに見つけたのですが、インテリアがとても可愛いです。
外観はこんな感じで、まるでカフェのよう。
一歩中に入ると、白とベージュ、グレーを基調としたセンスの良い空間が広がります。
メニューのお値段としては、ベーシックな豆花は50元で3種トッピングと、ひとつまえに紹介した「冰豆」とあまり変わりありませんが、
その他のメニューは数十元お高めに設定されています。(といっても数十元ってたったの数十円〜200円程度なので、気にするほどじゃないです)
「杏福冰館」の定番メニューは、実は「杏仁豆腐(70元/250円)」
杏仁豆腐といえば、日本人が子供の頃から食べている代表的な中華スイーツのひとつですよね!
小学生の頃から給食で出るとうれしくて、母とコンビニによるときは買ってもらっていたなぁ。
が、、自分が想像していた「杏仁豆腐(70元)」は甘くてさらっとした味だったのですが、こちらの(本場の)杏仁豆腐は、甘さがかなり控えめで、口当たりがねっとりしています。
これはこれで美味しかったのですが、なんとなく求めていた味と違うなぁと思いました。
豆花はいつも通り美味しくいただきました♪
住所:台北市中山區爽城街10巷35號
電話:02-2586-8663(デリバリーオーダー用の電話番号)
営業時間:未公開
民權西路って、一体どの辺なの?
当ブログでは、自宅から近いのをいいことに「民權西路」のお店をたくさん紹介していますが、台北以外に住んでいる方は「一体どこなんだ」と思っている方が多いんじゃないかと今更気付きました(笑)
民權西路は、台北MRTのレッドラインとオレンジラインの2路線が走っている便利な場所です。
台北の中心である台北車駅(メインステーション)からは、レッドラインで3つ先になるので、街の中心と言えるのではないかと思います。
特に、台北駅から民權西路駅へ行くまでに通る「中山」や「雙連」は、日本人街と呼ばれている「林森北路」の最寄駅で、日本人がかなり多いエリアです。
なので、台北観光で街の中心部に宿をとって行動するのであれば、「民權西路」の情報は役に立つのではないかと思っています!
まとめ
今回は、台湾定番スイーツである「豆花」でおすすめのお店を2つ紹介しました。
この2店は自分がリアルに週1で通っているお店なのですが、これだけ便利な場所にあるのに、日本人観光客をほとんど見かけることがありません。
もしかすると、「地元の人のみぞ知る」美味しい穴場スポットだったのかもしれません♪
「豆花」のお店は、台北市内にもかなりたくさんあるのですが、「民權西路」に行くことがあれば、ぜひおすすめの2店舗にトライしてみてください。
それでは、楽しい台北旅行を♪
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