こんにちは〜。
台湾在住のryoです。
在宅で働き始めてからというものの、毎日の『コーヒー』が生活の楽しみのひとつになり、すっかりコーヒーのヘビードリンカーに。
いつも蝦皮(台湾版アマゾン)やMOMO(台湾版楽天的な)でまとめて豆を買うのですが、外にもなかなか出れないことだし、ちょっと気になるものを買ってみたいなということで、台湾製のコーヒー豆に手を出してみました。
台湾のコーヒーメーカー『river bird』
『river bird』は、台湾の南部・雲林に本社を構える企業。
生産者の元に十分な利益がいくよう、中間貿易業者を省き、完全に自分たちで原料の輸入と販売を行っているメーカーだそうです。販売はネットが基本ですが、雲林と嘉義には実際に商品を購入できるカフェがあります。
コーヒー豆は海外から輸入しているものもありますが、台湾国内で作られているものもあります。
コーヒーの他にも、オートミールなどの販売も行っています。
なかなか遠い場所にあるけれど、
そのレア感がなんかいいね…
特徴的なのは、小さな規模の貿易会社なのに独自で農家と物流などのやりくりしているだけでなく、『回饋(直訳するとフィードバックですが、会社が回饋を使う場合、社会に還元するという意味合いが強いです)』システムがあるとことです。
売り上げの一部を恵まれない子供達や、産地の農家さんに寄付できる仕組みがあります。
台湾製『river bird』のコーヒー豆の種類
コーヒー豆は、公式サイト以外にも蝦皮(台湾版アマゾン)やMOMO(台湾版楽天的な)でお安く買える場合もあるんですが、私がおすすめしたいのは公式サイト限定の『売上の一部が募金される』コーヒー豆のシリーズ。
225gの袋が4袋あり、通常1,720元(約7,000円程度)のところ、現在599元にお値下げ中(普段高すぎか?)。
以下の、コーヒーの種類と支援先を選ぶことができます。
・江鳥公益半磅豆 – 緬甸孤兒資助計劃 經典江鳥配方豆(ミャンマーの孤児を支援)
・江鳥公益半磅豆 – 長愛家園計畫 西達摩小農(台湾の長愛家園という孤児園への支援)
・江鳥公益半磅豆 – 創世計畫 巴西皇后莊園(こちらは詳しく書かれていなないのですが、産地のイノベーションを支援?)
・善牧計畫-東帝汶和平之風(こちらも詳しい説明がないですが、文字だけ見ると善良な畜産・農家への支援といったところ?)
台湾の孤児園と迷いましたが、最近ミャンマー情勢が悪すぎるので
、偽善に映るかもしれないと思いつつ、4つともミャンマー孤児園にしました。
味も『經典(定番)』とあるしきっと間違いないだろう
最後に
早速商品が届き、毎朝飲んでいますがとっても美味しいです。ちょっと酸味があるかも?
これから必要なもの・ほしいものを買うときに、ものが作られる背景や、誰かのためを考えて作られたものを出来るだけ選びたいなあ…と思います。
それでは、また〜。
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