台湾在住のみなさん、「よもぎ蒸し」ってご存じですか?
「よもぎ蒸し」とは、ハーブの王様といわれている「よもぎ」の蒸気を下半身の粘膜にあてることで、体を内側から温めていく温浴のことです。
日本では主に整骨院などで保険適用外の健康・美容メニューとして施術されていますが、台湾ではまだ浸透しておらず、施術を受けられるのは、2024年1月現在、TAIWAN TOMATOだけだとか。
マッサージとも異なる、美容・健康メニュー。
台湾に観光旅行に来た方も、台湾にお住まいの方も、リラックスしながら健康でキレイになれる「よもぎ蒸し」体験を今日はご紹介します♪
寒い時期にやったのですが、気持ち良すぎてクセになりそうでした
「よもぎ蒸し」の効果
よもぎ蒸しには、体質改善や花粉症などのアレルギー改善、肩こりや腰痛、ダイエット、婦人病など様々な症状に効果的。
主な理由としては、下半身から体を温めて、長期的に体の「冷え」を解消することで、代謝促進や老廃物の排出、体の凝りや婦人病にも良い影響があると言われています。
また、「よもぎ」は古くから薬草として使われてきたハーブ。
カルシウムやマグネシウムのほか、ビタミンA、ビタミンB、ビタミンCなど体に良い様々な成分が含まれています。
よもぎの精油(アロマオイル)は、血行促進やリラックス効果もあるといいますよね。
そのよもぎの成分がたっぷり詰まった湯気を下半身の粘膜から吸収させることで、より身体への良い影響が期待できるのだとか。
台湾で「よもぎ蒸し」体験してきた!
今回、脱毛に通っているTAIWAN TOMATOでよもぎ蒸し体験をしてきました♪
初めての施術の前は、体調や生理の有無などカウンセリングをしていただきます。
いつもながらなんて素敵な空間。カフェですよね、脱毛サロンの一室とは思えない(笑)。
授乳中ですか?と気遣っていただきながら、ハーブティーをいただき、よもぎ蒸しについての説明を受けます。
これもTAIWAN TOMATOでよもぎ蒸しをする醍醐味…。
よもぎパックには、以下画像の4つのメニューがあるのですが、
今回はカウンセリングの結果、「冷え性あったかパック」にすることしました。
そして、いざ!初めてのよもぎ蒸しへ!
いつも施術していただいている脱毛とは違う、よもぎ蒸し専用のお部屋に入り、
服を全て脱いで丸裸の状態で、首から下をすっぽり包むマントを着て、穴の空いた椅子の上に座ります。
いざ、温めスタート…!
うああああ気持ち良い… (笑)。
座り方は、色々あって、まずは前の方にちょこっと座って熱さになれて、そのあとは椅子の上で胡座をかいたり、後ろのほうに座り方体育座りをしたりします。
私はガッツリ胡座がお気に入りでした…!
初めての人は、ふらついたり、熱すぎると感じる人もいるので時間を15〜20分くらいで調整しながら温めていくのだそうです。
しかし私、ものすごい冷え性なので全く熱く感じず。というか極楽浄土すぎてずっと浴び続けていたい…という気持ち。
汗びちょびちょになる人もいる、と聞いていたのですが私の場合は、もうポカポカ、とにかく気持ち良い、お風呂のような、サウナのような、感覚でした。
首から上は熱くないので、頭もふらつかず無限にここににいさせてくれ…!と思った(笑)
終了後は汗ベタベタかと思いきや、汗をかいているのに何故かサラサラしていてら気持ち悪くない。
これがサウナとは違う、よもぎ蒸しの特徴だそうです。でる汗がきれい。
あと個人的な体験として、この日の前後が生理予定日だったのですが、なんと終わった直後に生理がきました。
生理間近の人が、よもぎ蒸しをすると生理が早まる可能性があるかもと事前に聞いてはいたけど、まさに的中(笑)。
万年冷え性の私にとって、よもぎ蒸しかなり相性良く、体質改善に良さそうなのでお財布に余裕がある限り続けてみたいところです。
ちなみに料金は、コースはなくて、都度払い700NT$(台湾ドル)のみ。脱毛でTAIWAN TOMATOに通われている方は、700→500元になるそうです。
おお、500元なら日本円で1回2,000円程度で通いやすい!
ちなみに、このブログをみた!でも初回100元引きになるので、もしよもぎ蒸しを体験したことがない方がいたら、ぜひスタッフの方にお伝えください〜。
まとめ
よもぎ蒸し、モデルさんとか女優さんとかもよくやっていると聞きます。
私が書くまでもなくよもぎ蒸しは有名な施術なので、それが台湾でもできるなんて素晴らしい。
月に1〜2回くらい続けると、身体の冷えが解消されることで体質改善につながったり、婦人疾患が軽くなる人もいるのだとか。
もちろん、健康と美容の基礎は食事、運動、睡眠なのだけれど、運動が苦手で冷え性な方にはぜひ一度試してみて欲しいです。
問い合わせ・予約は、LINEから。よもぎ蒸しの注意点と好転反応についてTAIWAN TOMATO公式の資料をお借りしたので、さらに詳しく知りたい方は、こちらもぜひご覧ください〜。
それでは、また〜。
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