こんにちは〜。
台湾在住のryo(@ryo_lfmp)です。
今日紹介するのは、「新北產業園區站」という新莊・五股付近といった工業エリアにあるvegan料理も扱うカフェ・レストラン「POOLPOOL/池池」です。
五股は近年街計画が進んでいますが、古くからの工場が多く、日本人にとってはまだ全く馴染みのない(台北に住む台湾人も、職場がない限り行ったことない人が多いと思います)エリアです。
とはいえ、意外に製造系の日系企業が多く、ランチどきに日本人の方を見かけたりするので(いつも話しかけたくて仕方ない)ブログをみていただいている方に需要があるかは謎ですが(笑)、自分の記録用にも記事にしておこうと思います。
アクセス
MRT桃園地下鉄の「新北產業園區站(A3)」から徒歩5分の場所にある「POOLPOOL/池池」。
周辺に何もなく、駐車場のなかにポツンとあるお店なので、道がわからないと迷います…!
お店の雰囲気
お店は駐車場の中にある倉庫のような場所が改装されて作られているので、秘密基地感があって楽しい。
お店の中は、ウッドデッキが広がっていて、アメリカの一軒家のようなインテリアが素敵です。
グループで広々と使えそうなソファ席も。
店内貸し切りなどもできるようで、会社から近いので部署のプチ忘年会にも使えそう。
POOLPOOL/池池のメニュー
veganカフェとして紹介しましたが、POOLPOOL(池池)ではお肉の扱いもあります。お肉を食べる人も、食べない人も両方が利用できるカフェ。
全体的にお値段が高め(200元以上〜)なので、ブランチメニューを頼むとお得かも。
量がかなり多いので単品でサンドイッチやバーガー(もちろんヴィーガンのバーガーもあります)を頼むのもありです。
POOLPOOL/池池のヴィーガンメニュー
こちらが、poolpoolのヴィーガンメニュー。ただ完全菜食というわけでもなく、卵と乳製品が入っているものがあります。その場合は、「蛋奶素」と中国語で書かれています。
私が頼んだのは、蛋奶素(卵と乳製品は食べるベジタリアンの食事)のブランチセット。
蛋奶素ブランチ260元(960円)
あとは同僚たちとオニオンフライをシェアしていただきました。
正直、量が多すぎたのが残念。ヴィーガンのお店では、フードロスを防ぐためなのか、量もちょうどよいことが多いので(私にとっては)もっと少なくて良いから安くしてほしいと思いました。
とはいえ、周辺に洒落た店がほとんどないので貴重
2016年にMRT桃園地下鉄が開通してからというものの、街計画が進んで周辺に百貨店やタワマンが立ち始めているのですが、この辺りはいまだに野良犬を見かけるくらい廃れたエリア(笑)。
海外からお客さんがきたり、若い同僚とランチをしようにも良い感じのお店がなくて困っていたのですが、ここは静かで雰囲気も良いので誰かと待ち合わせてくるのには重宝しそうです。
店舗情報
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