こんにちは!
台湾在住のryo(ryo_lfmp)です。
中国を筆頭として、今後の金融業界に大きな影響をもたらしそうなスマホ決済。
距離も文化的にも近いお隣の国、台湾ではどうなっているのか、気になりませんか?
結論から言うと、日本よりずっと進んでおり、
すでに、随分前からお財布持たないで生活ができてます。
このページでは、台湾で普及しているスマホ決済アプリの種類、外国人の使用可否、実際に使用する在住者に向けた還元率などをまとめました。
それでは、どうぞ!
台湾のスマホ決済アプリ一覧表
現在台湾で使用されている主な決済アプリは以下です。
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表を見ると、
1番多くの店舗で支払いができ、公共料金の支払いもできるのは「街口支付」
ポイント還元では「Line Pay」もいいとこいってるなあ、という感じですね。
台湾のスマホ決済でメインで使われているこの二つのアプリは、外国人でも使えるようになっているのが嬉しいですね。
それでは、台湾のスマホ決済としてメインで使われている「JKOPAY」と「Line Pay」について
日々の生活がちょっとおトクになる情報を紹介していきます♪
台湾でシェア率ナンバーワンのスマホ決済アプリ「JKO Pay(街口支付)」
JKO Pay(街口支付)で出来ること
・店頭でのアプリ決済
・タクシーの手配
・フードデリバリー
・公共料金の支払い
・ネットショッピング
・チャリティー
・JKO Pay同士の電子マネー振込
台湾最大のスマホ決済アプリが「JKO Pay」です。
台湾にあるほとんどのコンビニや、タクシー、百貨店、公共料金の支払いで使うことができます。
台湾では2ヶ月に一回、光熱費の支払いがあるのですが
スマホで支払いができるので…もう、超ラク。
台湾版アリペイと言っても良いくらい、生活圏を支えている台湾のインフラアプリだと思います。
JKO Pay(街口支付)で支払いすべきもの
こまめに確認していますが、「ポイント還元」には必ず期間が定められています。
いつサービスが終了するか分からないため、このブログをみてアプリ決済をされる際は、
使用前に、ご自身の「JKO Pay(街口支付)」アプリを開いてサービスの内容(ポイント率の期限は過ぎてないか?)確認してくださいネ!
・セブンイレブンでの支払い:2%ポイント還元
・公共料金の支払い
・八方雲集(台湾チェーンの餃子やさん):5%ポイント還元
・Orola(ブログで超オススメしているマツエクサロン):ポイントでの支払いで料金が30%オフ!
・burger talks:5%ポイント還元
・ドリンクスタンドの「清心福全」:3%ポイント還元
実は1番使ってるかも!?ポイント還元が多く便利な「Line Pay」
続いて、日本でも馴染みのある「Line Pay」です。
実は、日本人が台湾で使う際には1番便利なアプリかも…と思っています。
Line Payで出来ること
・店頭でのアプリ決済(日本のLine Pay IDは、台湾とタイでそのまま使えます)
・タクシーでの支払い
・チャリティー
・Line Pay同士の電子マネー振込
Line Payで支払いすべきもの
・コンビニや店舗での支払い
どうやら日本のLine Payアカウントは、タイや台湾でそのまま使用が出来るそうなんです。
となると、居留証がなくて台湾でスマホ決済ができなかった在住者や、旅行者でも
日本のアカウントで台湾Line Payの恩恵を受けられることになります。
これはスゴイっ!!
日本のアカウントではなく、台湾アカウントで「中国信託銀行」の口座を登録している方は
セブンイレブンでのお買い物総額が99元以上のとき、ポイント還元率が6%になります。
お・ト・クー!!!!笑
・台湾大車隊に乗った際の支払い
冒頭の表にも書きましたが、台湾のタクシー「台湾大車隊」を利用する際
Line Payで決済をするとポイントが10ポイント貰えます。
台湾での車移動はUberが便利ですが、
Uberが捕まらない近場の移動ならば、タクシーの利用がオススメ。
専用のアプリで呼ぶと、ストレスがかなり少なくなりますよー。
まとめ
今回は、2019年台湾のスマホ決済アプリの種類と使える店舗
外国人が使えるスマホ決済アプリである「JKO Pay」と「Line Pay」のお得な情報についてまとめてみました。
この2社は確かに使いやすいのですが、
実は今私が密かに番気になっているのは、「台湾Pay」
デザイン性のイマイチな「台湾Pay」ですが、どうやら他の決済アプリ社とは一線を置いた存在なようで…!?
現在調べている途中なので、色々とわかったらまた、ブログでシェアしますね!
それでは、便利な台湾生活を〜♪
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