【閉店】ヴィーガンのファストフード店！台湾の「扭登和 NewDanhurf」

こんにちは〜。

台湾在住のryoです。

先日友人のブロガーRieさんが「お肉を扱わない台湾のハンバーガーショップに行った」と記事にしていて、とても美味しそうだったので早速行ってきました♪

行ってみた感想としては、

ダブルチーズバーガー、マックと変わらない美味しい

ナゲット、マックよりもあっさりだけどなんかだし汁風味でこっちのが美味しい

という感じで、マックやモスのファストフードでも当たり前に取り入れてほしいなあと思いました！

それでは、私が食べておいしい！と思ったものを紹介していきます〜。

ヴィーガン（ビーガン）ファストフード「扭登和 NewDanhurf」へのアクセス

最寄駅は台北MRTの「中山國小」から徒歩6分ほど（5分の距離ではない気がするから）。

景観のよい松山のきれいなエリアを通り過ぎ、ちょっとローカルなお店などが出てきたらもうすぐです。

お店の外観はこんな感じなのですぐに見つけられると思います。

ヴィーガン（ビーガン）ファストフード「扭登和 NewDanhurf」店内の様子

ヴィーガン（ビーガン）を扱うお店だけど、こちらはファストフード店らしく簡素な作りです。

お店入ってすぐのところにレジがあって、一階席と地下席があります。

お店の作り自体は流行りのヴィーガン店にありがちな「おっしゃれ！」とかではなく簡素なんだけど、来ているお客さんもすごく静かでいい人ばかりなのがよかったです…。

ヴィーガン（ビーガン）ファストフード「扭登和 NewDanhurf」メニュー

メニューはこちら。

2021年2月27日（土）のメニュー表と価格です。

いや…ちょっと超安くない？台湾のマックで食べるハンバーガーよりも安い。嬉しい誤算。

大体バーガー類が70~130元で、セットにしたい人はそこに+70~99元程度追加してセットメニューを頼めます。なので大体単価としては、140〜250元（500〜1000円以内）という感覚かな。

じゃ、私が頼んだものいきます！

安格斯雙層堡（アンガスダブルチーズバーガー／vegan）

安格斯雙層堡：単品は109元

メニューに「アンガスダブルチーズバーガー」って書いてます。

食べてみると、その名の通り牛肉感がすごい…！

正直これまでヴィーガンバーガーたくさん食べてきたけど、あんまり「お肉」って感じられる味のものがなかったんですよね。

特に大豆ベースは味がパサついていて、どこで食べても「うーん」という感じだった。

でも…なにこれ？なんでこんなに肉肉しいんだそう。

見た目は結構「ベジ肉感」あるんですが、味は本当に美味しい。

ちなみにチーズももちろん乳製品を使ったチーズではなくて「ヴィーガンチーズ（乳製品を使わない発酵食品です）」です。

美式四盎司厚切堡 （クオーターバーガー）

別の日にまた「クオーターバーガー（115元）」も注文してみました。

これはダブルチーズバーガーよりもさらに肉っぽさが増していて、ボリューミー。すごく美味しい。てか肉！

個人的にはこの甘ったるいソース抜いてもらえばよかったです…

扭香麥塊（ヴィーガンナゲット）

扭香麥塊（ナゲット）とドリンクのセットは+79元

はい、お次に頼んだのはチキンナゲットもどきの「ヴィーガンナゲット」。

店員さんによれば、このナゲットのベースはキノコを細かく刻んでペースト上のようにして、ささみっぽく仕上げたものだそうです。

一口食べてみると…

ちょっと揚げてる油の多さが気になりはするけどキノコで作ったというこのナゲット美味しすぎ。

全然いつも食べてるマックのナゲットとの差がない。

もうこの世の中のナゲット全部こっそり誰にも知らせずにこのヴィーガンナゲットに替えてください！！！マクドナルドさんとモスバーガーさんお願い（笑）！！

というかキノコの出し汁みたいなものがすこし染み込んでいて、正直ナゲットよりも美味しい。

UberEats対応してます〜

扭登和 NewDanhurfはUberEatsに対応しているので、お店にわざわざ行かなくてもデリバリーで楽しめます。私もお店まではちょっと遠いので、次からはUberEatsで頼んでみようと思いますー！

店舗情報

最後に

プレタイ（Place In Taipeiこと当ブログ）では、私が実際に訪れて食べた台湾国内のヴィーガンレストラン・カフェや代替肉、乳製品などの商品レビューをまとめています。