どうも!
台湾在住のryo(ryo_lfmp)です。
距離の近さや歴史的な背景もあって、かなり「日本文化」への耐性が強い台湾。
特に首都の台北には、三越など日本経営のデパートも多くあり、日本レストランやショップがこぞって台湾進出を果たしています。
そのため「日本食」に関して困ることは、ほぼない台湾ですがたまーに日本の美味しい「たこ焼き」が食べたくなることがあります。
台湾でもたこ焼き自体はポピュラーな日本食なのですが、台湾亭主の経営する居酒屋だと200元(680円)近くすることもあるし
かといって夜市で売っている40元(140円)のたこ焼きは油っぽくて美味しくない。
グーグルマップでふと「たこ焼き」と入力すると「銀だこ」が1店舗あることに気づいたので、早速行ってきました。
結果大満足でしたので、今後もかなりの頻度でお世話になりそうです。笑
みなさんご存知かもしれませんが、軽くシェアします。
※2019年6月現在:1元=3.4円で計算しています。
「銀だこ」とは?海外店舗はどれくらいあるのか?
[写真は台北中山店です]
「銀だこ」は超有名な日本のたこ焼きチェーン店ですよね。
私が小学生の頃(20年以上前)から普及していたんじゃないかなぁ。
上場企業の株式会社ホットランドという会社が運営しているおり、「銀だこ」の他には、コールドストーン(アイスのメーカーですね)などのブランドがあります。
日本には528もの店舗がありますが、海外にも51も店舗を持っています。
はじめての海外進出は、2004年の香港で、その後は中華圏を中心にアジア全体とアメリカにも店舗を広げています。
台湾には、以前台北の東区でも見かけたことがあったのですが今は潰れて、中山(林森北路)と林口(アウトレットパーク)の2店舗だけになってしまいました。
中山に関しては日本人が多いエリアだし、あの繁盛ぶりを見るとコストと売値があっていないかぎり潰れることはないだろうなー。
台北・中山にある「銀だこ」店舗の紹介!
住所:台北市中山區林森北路119巷No.1
電話:02-2511-5557
営業時間:18〜深夜2時まで(日曜は17-24時営業日)
台北市内にある「銀だこ」の店舗は、日本人街でおなじみの中山(林森北路)にあります。
中山駅から歩いて大体、5分くらいです。
無料案内所などがある林森北路でも有名な大通りから左手に入るとすぐに見えてくるので、わかりやすいかなと思います。
営業時間は18〜22時まで。
18〜19時までハッピーアワーでハイボールが無料になるという情報を知ってか知らずか、18時に入店してから10分くらいこの賑わい。
お客さんの9割が日本人でしたよ〜。
台湾「銀だこ」のメニュー
台湾の「銀だこ」メニュー。
さすがに日本よりは多少お値段張るんじゃないの?と思っていたのですが、ところがどっこい。(古いなー)
私が写真をとってきた上記のメニューをご覧ください。
かなり庶民価格ですね〜。
日本で売られている「銀だこ」は、ベーシックな味で580円だから、台湾のほうがだいぶ安いくらいです。(120元*3.4=400円)
でも、味は完璧に日本のたこ焼き。
なんて素晴らしいの・・・。
台北の「銀だこ」はお酒のラインナップも最強
台湾ではお酒を扱うお店って、基本的にお酒の値段がめちゃくちゃ高いんですよ。
バーやレストランでお酒を飲もうと思ったら、基本的に200元くらいはしますからね。
そりゃ台湾にも「熱炒(ルーチャオ)」っていう庶民居酒屋があるけれど、かなり騒がしいしちょっと不衛生なので、私は苦手だったりします。
でもここの「銀だこ」なら、この清潔感と、日本の味、サービスでサントリーのプレミアムモルツは110元(370円)
ハイボールは100元(340円)
しかも、19時までならこの半額ですよ。これは通うわ〜。
台湾在住の日本友と軽くお酒とご飯するときは、ここ一択でもいいくらい。
週末19時すぎなら予約したほうがよし
今回は18時ぴったりに入ったのに、そのあと続々と人が入ってきたので
「今日こそは絶対に銀だこいくぞ」と思ったら事前予約をしておいたほうが良さそうです。
店員さんに確認したところ、電話で席の予約は受け付けてくれるとのこと。
私はこれからも18時〜19時のハイボール狙うよ。キリッ
まとめ
ここは確実に台北で「せんべろ」が楽しめるお店のひとつです。
台湾のどこで食べるたこ焼きよりも1番満足できて、相応するお値段も1番安いのではないかと思います。
また頻繁にお世話になります!
日本の銀だこさん!台湾進出してくれてありがとうーー!うれしいです!(涙)
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