台湾でも日本でメルカルを使うように、気軽に要らないものを売ったりセカンドハンドでお得にお買い物したいよーー!という方に朗報です。
台湾のお洒落ガールズたちの間で人気のファッション系フリマアプリ「Carousell」をご存知でしょうか?
アプリの見やすさやワンタッチで商品が出品できる使いやすさは、まさに台湾版メルカリ!
中国語が苦手な人でもすっごく簡単に操作ができるのでおすすめです。
今日は、台湾フリマアプリ「Carousell」の登録方法、出品、発送から入金までの流れを簡単に紹介していきます〜!
台湾のフリマアプリ「Carousell」とは?
「Carousell(カルーセル)」とは、NSU(国立シンガポール大学)の学生たちが2012年に設立したフリマアプリのサービス。
メルカリと同様で個人間での売買を、アプリを通して出来るサービスです。
現在展開しているのは、シンガポール、マレーシア、インドネシア、台湾、香港、オーストラリア、アメリカの7か国。
台湾には「Carousell」のほかにも「蝦皮(shoppie )」というこれまたシンガポール発のECサイト&アプリがあるのですが、これはどちらかというと「台湾版楽天」という感じ。
個人での販売も多いけれど、商品数が多すぎて物を探すのが結構大変です。お洒落だけど、シンプルで使いやすいデザイン、ファッション商品のフリマ取引をするなら、個人的には若者ユーザーの多い「Carousell」が使い勝手がよく、オススメ。
お洒落で可愛い同僚に教えてもらったんだ〜♪
出典:シンガポールのCtoCショッピングアプリCarousellについてまとめてみた
出典:マレーシアのフリマアプリCarousellを使ってみた感想!驚きの展開とは?
【外国人もOK】台湾のフリマアプリ「Carousell」登録方法
Carousellが利用できる国(アメリカ、香港、台湾、シンガポール 、マレーシア、インドネシア、オーストラリア)に住んでいる方には超便利なサービスなので、利用方法と出品から発送までの流れを日本語で紹介していきます。
まずは、ストアからアプリのダウンロードをします。
Carousell
Carousell Pte. Ltd.無料posted withアプリーチ
料金は無料で、アプリ内の課金もありません◎
アップルストアの設定を「日本」にしたままでもダウンロードできるよ〜(shoppieはできません)。
こちらがスタート画面なので「註冊帳號」をクリック。
フェイスブックのアカウントを持っている人は、FBアカウントでもログインできるようです。
アカウント名(仮名でOK)とログイン用のパスワードを設定、台湾国内の地域とメールアドレスを入力し「建立我的帳號(私のアカウントを作る)」を押したら登録完了!
アプリをダウンロードして10秒で始められる!
早速商品の売買ができるようになりますー!
台湾フリマアプリ「Carousell」で商品を販売する流れ
では、早速「Carousell」でいらなくなったものを販売してみます♪
商品の登録をする
まずは商品の登録をするのですが、操作方法はメルカリとかなり似ていて、真ん中の出品ボタンを押すと写真を選べる画面が出てきます。
※真ん中の下の赤いボタン「 賣東西」をクリック
写真は10枚まで選べます。すごい!
写真をアップしただけでは、メルカリのようにブランド名まで把握することができないのでカテゴリーを選びます。カテゴリーの言葉選びもセンス良くて好き。
「她的時尚」がレディースファッションで、「他的時尚」がメンズファッションだね。(直訳すると、彼、彼女のオシャレ って意味です)
例えば、「メンズファッション」だと、上からカバン、靴、トップス、パンツ、ジャケット、アクセサリーの項目があります。
テンプレートはないのでとりあえずこんな感じで中国語で打ってみます。
打つの面倒くさかったら、下記中国語でテンプレ化した文字のコピーをどうぞ!
フリマアプリ「Carousell」テンプレ見本
品牌(brand):The North Face
型號(size):男款M號 (メンズMサイズ)
顏色(col): 深藍色(ネイビー)
狀態(states): 良好(穿過2~3次 無任何瑕疵)(良好 2〜3回の着用のみで傷なし)
配送方法を選ぶ
次に、受け渡しの方法を選びます。
7-11などのコンビニ配送のほか、手渡しという項目もあります。(大抵自宅周辺や、自宅最寄駅のMRTで待ち合わせしたりします)
私は手渡しも利用したことがありますが、7-11のほうが楽でよかったです。
いちいち相手とメッセージのやりとりをする必要もないし。
ただ国内の送料が60元(200円程度)掛かり、購入者負担になるので、安く物を買いたい人は「手渡しできますか?」と聞いてくる人が多いです。
商品が購入されるまでの流れ
出品を済ませると、人気商品(台湾人に知られているファッションブランドの小物など)の場合は数分でコメントやメッセージが殺到します。
数分でメッセージが殺到
自分が設定した価格で入札された場合にはこのようなマークが着くのですが、Carousellでは値段交渉もかなり頻繁に行われています。
例えば、自分が設定した以下の値段で「入札依頼」を出してくる場合もあるので、受入か拒否かどちらかを選んで、取引をします。
入札された値段を拒絶するとこうなる
希望の値段で買われるまで無視してもオッケーです。
希望価格で購入されて、取引を進めるとこんなページが出てくるよ〜
台湾フリマアプリ「Carousell」で商品を発送する流れ(7-Eleven)
7-Elevenのコンビニで「Carousell」の商品を発送する流れを紹介していきます。
7-Elevenのチケット販売機「Ibon」で「交貨便(出荷)」を選びます。
「寄件(発送)」を選択。
「旋轉拍賣(Carousellの中国語表記)」を選びます。
気づかずに写真撮ってたんですが、バイクのヘルメッド被ったまま操作してるのが丸わかりではずかしーw
商品を購入してくれた人とのメッセージの中に記載されている「寄件編號」という番号を入力して
送り先や、商品名などを確認。
その後、同意書を全然読まずに同意をクリック👍(こら)
番号を入力するだけで、隣のプリンターから勝手に伝票が印刷されてきます。
コピー機にお金を入れる必要はないです。
Ibonの下にある伝票を貼る袋やシールなどが用意されているので、
プリントアウトされた用紙の必要な部分だけを切り取って(半分から上)
きちんと封が閉まっていることを確認して、レジにいる店員さんに商品を渡します。
商品と引き換えに、レシートらしきものをもらって発送は終了!
離島を含まない台湾国内であれば大抵2〜3日で商品が届きます。
【手数料たったの4元】入金を確認しよう
相手に商品が届いたことが確認できたら、アプリ上で入金が確認できます。
このときメルカリのようにお互いを「評価」することができます。
スムーズに取引ができたら、大体5つ星をつけてます。
アプリに入金されたお金は、幾らからでもアプリに登録している銀行口座に振り込むことができます。ちなみに、入金手数料はたったの4元です!やっすい!
まとめ
ひと通り、フリマアプリの「Carousell」を使って台湾でいらなくなった物を売る方法を書いてみました。ちょっと駆け足になってしまったので、また気づいたことがあれば追記します。
ちなみに、わたしのCarousellページはこんな感じ。
出張した先々の国で衝動買いしてしまった洋服などをメインで出品しています。
日本の方であればメッセージのやりとりもさらにスムーズに済むし、直接あってお渡しすることもできるので、みんなでCarousell IDを教えあって、台湾の日本インフラ充実させませんかー!?
本とか物々交換できたら楽しいよね〜。
それでは、また〜♪
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