こんにちは〜。
台湾在住のryo(ryo_lfmp)です。
先日、初めて台湾で国内線の飛行機に乗ってみたらすごく新鮮に感じて、興味がわいたので、台湾の国内線を運行する航空会社がどれだけあるのか、調べてみました。
台湾人との何気ないおしゃべり中に、各航空会社にどんなイメージがあるか?なども聞くことができたので、サービスの噂や価格、
また、自分が実際に台湾で国内線に乗ってみた手続き方法や、感想なども書いていこうと思います!
それでは、どうぞ〜♪
台湾の国内線は、どこヘ行くのに使う?
台湾は、日本の九州と同じくらいの大きさの島国。
地形図を見るとすごく分かりやすいのですが、中国に近い西側が平地、太平洋に面した東側は山が多く、平地が少ないのが特徴的です。
そのため、台湾は平地の多い西側を中心に産業が栄えています。工場があり、会社があり、高速道路も、新幹線も通っています。
台湾で北から南までの距離は、394kmほどで、台北から西側を通る新幹線に乗れば、最南部まで2時間と掛からずに着くことができるので、西や南へいくときは、飛行機に乗る必要は全然ないんですよね。
じゃあ、小さな島国台湾で、どんなときに国内線を使うの?というと、山が多くて新幹線や高速道路のない東側、特に南東部に行く際に利用することが多いです。
台東、屏東、綠島、金門..etc
まだ行ったことない場所があってワクワクする!
出典:臺灣百年歷史地圖
出典:台湾
台湾の国内線の航空会社をまとめてみた
主に台湾の南東部へ行く際に利用すると便利な台湾の国内線。
どれくらいの種類があるのか、どんな会社が運営していて、サービスなどんな感じなのか、気になったのでまとめてみました。
台湾の国内線を運行する主な航空会社は、下記の4社になります。
MANDARIN AIR(マンダリンエア)・華信航空
台湾の航空会社、チャイナエアライン(中華航空)の子会社です。
日本でいうJALの国内線って感じです。
チェックインやCAなどクルーは、チャイナエアラインの制服を着ており、機内のアニメティもチャイナエアラインのものだったので実際に乗ってみてサービスにすごく安心感がありました。
それでいて、値段も安いと評判なので、普段国際線でチャイナエアラインを利用している私的には1番おすすめの国内線航空会社です。
マンダリンエアのチケットは、公式ホームページやスカイスキャナーから予約が出来ます。
公式ホームページでは、1/13〜1/20の往復だと4200元(15,189円)
スカイスキャナー
日本語表示がある分、スカイスキャナーのほうが見るのにはラクですね。
出典:華信航空
UNI AIR(ユニエアー)・立榮航空
台湾の航空会社、エバー航空の子会社です。
日本でいうANAの国内線という感じ。便数も国内線では最多なので、大手企業と業務契約をしており、国内出張などビジネスの場でも多く使われています。
だから値段はそこまで安くなく、いつでも乗れてサービス重視のイメージ。
(と言っても台湾の国内線は往復で5,000元を超えることはまずないので全然安いですけどね)
Far Eastern(ファーイースタン)・遠東航空
民間の大手企業「遠東」が運営する航空会社です。
ほかの2社と比べて、航空会社をメイン事業としているわけではなく、値段が最も安いことで有名。
一時は国内線のシェアを40%占めていたこともあった航空会社ですが、なんと2019年12月13日より財政難で運行停止になったようです。
2020年1月現在、ファーイースタン航空のホームページでも、チケットを予約する画面に飛ぶことは出来ませんでした。乗ってみたかったのに、残念。
南東部から離島までのフライトは、「德安航空」
最後は、南東部の「高雄」と「台東」を拠点としている台湾の航空会社、「徳安航空」です。
主に南東部の拠点から、「離島」へ往復する際に利用されています。なので小さなプロペラ機。なにこれ乗ってみたい。
そしてチケット検索の画面、みたこともない島の名前ばかり。ワクワクしちゃう…。
出典:德安航空
最後に
台湾の国内線って面白い。
今回松山から台東までの移動で利用してみて、とても楽しかったので、
今後は、1〜3日くらいの休みがあったら、まだ行ったことのない台湾の地方に飛行機で行ってみたいなーと思いました♪
それでは、また〜。
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