台北で水タバコをのんびり嗜むなら、「Playing hookah bar 」がおすすめ!

お酒・Bar

いきなりですが、私はタバコを吸いません。

「吸わない」というよりも、「吸えない」体質のようです。

20歳を過ぎてからお酒の席で、タバコを勧められ何度か口にしてみたことがありますが、

匂いや煙でむせてしまい、

全く美味しいと感じることがなく

今も道端や居酒屋でタバコの匂いを嗅ぐだけで気分が悪くなります。

 

そんなタバコが吸えない私ですが、「水タバコ」は大好きです。

お酒を飲む時、「水タバコ」があると、ふわふわと、とても気持ち良く感じます。

 

留学時代は上海でも、ロンドンでも、帰国してからは東京でも

外国人がたくさん集まるようなスタンディングバーや、カフェバーで

知らない旅行客達と色んな話をしながら、ビールやお酒片手に水タバコを吸うのが大好きでした。

そんな「水タバコ」が楽しめるカフェバーを台北で発見したので、今回は紹介したいと思います!

水タバコとは?

水タバコ(みずタバコ)とは、ペルシアで発明されたと考えられている[1]イスラム圏で大成した喫煙具の一種。水煙管(みずぎせる)や水パイプ(みずパイプ)とも呼ばれる。wikipedia引用

 

専用の香り(フレーバー)付けがされたタバコの葉に炭を載せて熱し、出た煙をガラス瓶の中の水を通し吸う。

大きさは小さい物で高さ30cmからあり、一般的な物は60–80cmほど、大きい物では1mを超すものも多い。また、フレーバーには果物からスパイス、花、コーヒー、ガムなど多くの種類がある。

 

1回の燃焼時間が1時間程度。

煙が水を通る間に多少冷やされることもあって、

昼間の気温が高いインドや中近東で人気がある。

 

 

「ペルシア」という言葉の響きにで何故か、心が踊ってしまう。

何百年も前に、気温の高い、暑〜いアラブ地域の娯楽として開発された水タバコ、

エジプトアラビア語でシーシャ/Sheesha(私がいつも外国で聞いていたのはこの名称)

ヒンドゥー語でフッカー/Hookah

英語ではhubble bubbleと呼ぶらしいです。

【Playing Hookah bar 】とは

【Playing Hookah bar】は、信義區にある水タバコを取り扱う数少ないカフェバーで

水タバコの値段は、台北のある他のお店と比較すると良心的でもあるので

水タバコが吸えるお店としては結構有名らしい。

 

お店は、初めて行く人は歩くとかなりわかりづらい場所にあります。

見た目は一見普通のカフェのようですが、中に入ると雰囲気がガラリと変わります。

1階はカフェコーナーのようになっていて、お酒を飲んでいる人もいればソフトドリンクを飲んでいる人もいる。

年齢層はかなり低め(20代から30未満あたり)で、店内の雰囲気が良いからインスタ映えやオシャレスポットのためにシーシャをテーブルに一つ頼んで

他は抵銷(最低消費額)を超えるドリンクを1杯だけ頼み、相手がいるのにスマホに夢中っていう客が多かったな。

アジアのどこのオシャレカフェにも言えることだけれど。

なんだかなあ。シーシャを出す場所はこういう雰囲気じゃないんだよォ〜〜と言いたくなりました。

 

もっと色んな人種の人たちが混ざり合い、うるさくて、お酒の匂いがして、誰とでも楽しく会話ができる、人でごった返した狭くて小汚いバー。

そんなお店とシーシャが欲しいです。

このお店には地下1階があり、地下1階は完璧なバースペース。

お酒を飲む人も多く、多少ガチャガチャしていたけれど、台湾人の男女グループが各テーブルでわいわいしているだけ。

 

このお店の抵銷(最低消費額)ですが、1階のカフェスペースは300元/人で

地下のバースペースは、500元/人なので、台北の物価をご存知の方はわかると思うけれど結構高い。

でも小ぎれいな台北のバーって大体こんな値段です。

1階スペースが空いていなくて、地下1階に案内された方はご注意!

(席に着く前に、抵銷についての説明をされないことがあります)

 

私たちは当初1階に席が空いてないから、と何の説明もなく地下一階に案内されたのですが

一緒にきていた方がお酒を飲めない人だったので、「席が空いたら1階に移れませんか?」と聞き、親切な店員さんに席を移動してもらいました。

 

地下にいる間、バーテンダーに適当に作ってもらったドリンクが、

イチゴの甘くて美味しいカクテルでテンションが上がりました (ˊᵕˋ )

 

Sheesha= Hoohkaの値段は?

肝心のシーシャの値段ですが、

1フレーバー(味)で780元(*3.8)

大体、1〜2時間程度で味が無くなってきます。

渋谷のシーシャなんかだと1時間計算で、900円くらいなのでやっぱり台北は高いですね。

まだまだ珍しい外国からやってきた嗜好品という位置付けなのだろうな。

その他2フレイバーで850元でした。

抵銷(最低消費額)は、水タバコの値段は含まない=水タバコ単独では注文が出来ない仕組みになっているので注意!
フレーバー(味)ですが、一般的に人気なのはマスカットやベリー系のフルーツ素材。
店員さんに「グアバ」のフレーバーは、南国ならではだと思いますとオススメされたので
今回は「グアバ」の味をオーダーしてみました!
フルーツのグアバを食べている時のように、少し苦味も残っていて、
久しぶりの水タバコを楽しめました。

【Playing Hookah bar 】へのアクセス方法

【TripAdvisor】にアクセスすると、台湾人や外国人の口コミや更に多くの写真が見れます。

住所: 110, Taipei City, Xinyi District, 基隆路一段101巷15號
電話番号:02 2749 5495

市政府が一番近い駅ですが、慣れていないと結構時間がかかると思います。

迷いたくない方は、タクシーで行くのもおすすめです。

台北で「いい感じ」な飲み屋探しの旅はまだまだ続きます。

水タバコの注意点

東南アジアでは、「水タバコ」に対する規制も広がっているらしいです。

フィリピンでは、麻薬摘発を強化しており「水タバコ」に、麻薬類似成分が含まれている場合、逮捕の対象としている。wikipedia

嘘か本当かわかりませんが、そんな記事も目にしたので

外国では、合法か違法かを確かめてから、楽しんでくださいね。

 

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コメント

  1. […] もしそうであれば、Playing hohka barよりずっと私の求めているイメージに近いので 次カレーが食べたくなったら大直店まで行ってみます! […]