台北・西門で美味しいクラフトビールの飲めるバー【Drift wood】は一人でも大人数でも楽しめます!

お酒・Bar

ご無沙汰しております。

先週10日程日本出張でてんやわんやしており(ちゃっかりTwitterは更新していたけど)

珍しく半月もブログの更新が止まってしまっていました。

世界中で大盛り上がりだったワールドカップ2018年も、フランスの優勝に終わりましたね。

参加国ではない台湾も、なぜか大盛り上がりでした。

先週までは、台北のどこのビアバーへ行ってもワールドカップが放送されており、皆各応援チームの観戦で盛り上がっていました。

前回、迪化街ビアバーの紹介をしましたが、

日本出張の前にまた一杯やりたく(笑)、ひとりでもさらっと飲めるようなビアバーを探してきましたので、記事にしたいと思います。

 

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台北の観光地・西門にある「Drift wood」

台北の観光ガイドブックなどを見ると、必ず記載されている地名、「西門」

台北の渋谷や原宿などと呼ばれていて、映画館や、レストラン、洋服屋さん、小物屋さんなどありとあらゆるお店が密集している若者の街です。

そんな「西門」のメインストリートから少し離れた場所に、今回お勧めする「Drift wood」は位置しています。

 

108台北市萬華區昆明街46號

西門「Drift wood」の外観と内装

西門「Drift wood」は、PAPA WASHというお洒落なホテルの中に入っており、

ホテルのロビーでもここで購入したビールを飲むことができます。

外観は、こんな感じです。

「Drift wood」(お店)側から中に入ると、広々とした店内にバーカウンターと、テーブル席がざっと50席ほどあります。

この日は、ワールドカップでベルギーとフランス戦だったので、試合が観れるようにスクリーンがセットされており、店内は大盛り上がり。

ビールのテイスティングを2回しましたが、店員さんがあまりにも忙しそうで申し訳なかったので「Taifu Tomodachi Ale」をセレクト(笑)

バーカウンターでお隣になったカップルと少し会話してから、

あまりの盛り上がりにお店の外に出て、PAPA WASHのロビー側へ。

すると、広々としたソファにたくさんの本が並んでいる本棚が目の前に。

旅行客らしき一人のお客さんも、こちらでゆっくりと、本を読んだりタブレットをいじったりしながらビールを嗜んでいました。

なんて素敵な空間!

 

ロビー側の席には、外国人は日本人と韓国人だけだったかな。

隣ではお酒を出しているのに、普通に小学生くらいの子供が寛ぎながら本を読んでいるのもまた、台湾らしくて良いですねえ。

初めて手にとった「青木由香さんの本」

置いてある本は、中国語と英語の書籍が多かったのですが

「旅行」のカテゴリーにたまたま青木由香さんの「奇怪ね~台湾」がありました。

ずっと読みたかったのですが、買うほどではないかな、と(すみません)

これまで読んだことがなかった本でした。

今回初めて読了し、台湾に4年もいるとわかる「台湾あるある」がたくさんあり、クスッと笑ってしまい面白かったです。

ただ、この本だけでいうと、台湾に数年住んだ人の気づきではなくて、半年ほど台湾に滞在した日本人が感じた台湾の大雑把さを結構自虐気味に書いているなーという印象(笑)

いや、すーーっごく気持ちはわかるんですがねw

ちなみにこれは青木さんが書いた台湾の金持ちの特徴。

毛ホクロとか、季節に関わらずサンダル履いているとかわかるんだけど、腕短いとか足太いとかもうただの悪口よね?(笑)

↑台湾にこういうお金持ち多いですかね?

私が思い描く台湾のお金持ちは、

60代男性とかだとキャップ(帽子)から白髪が生えていて、ポロシャツに長ズボン履いているのだけど、そのシャツは結構臭いがきつくて、ボロいナップザックとか背負っている。だけどMRT内では静かに本を読んでいたりして何故か意外に品がある。松山あたりに生息。

ものがダメになったからって新しいものにすぐに買い換えず、ダメになっても大切に大切に使う。

政府関係者とか、学者に多い外見はこんな感じかと。

あとは、外国を相手に商売している(国内市場が小さすぎて大きなビジネスはほとんど国外向け)ラオバン(社長)とかは、外国慣れしているから小綺麗にしているし、社長の風格もある。確かにいい車には乗っている。

これは中華圏のお金持ちほぼ全体的に言えることですね〜。

 

でも、こんな鼻毛出ていて髪の毛もなくてサンダル履いて檳榔で口が真っ赤の金持ち…いるかー?(笑)

これは普通のその辺にいる人ではないか?

(びっくりするかもしれませんが、こういう人バカボンのパパみたいに鼻の穴大きくて鼻毛出ている人がどこにでもいますw)

 

と、また台湾に対しても辛口になってしまいましたが、

私は台湾も青木さんの本も可愛くて好きです。

今回はひとりで1杯だけサラッと飲みにいきましたが、

次は友人と、バーでわいわい飲みたいなあと思います♪

 


 


 

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