深夜フライトにも!台北の漫喫・ネットカフェ「Qtime」が清潔で便利!

台湾の生活・文化


こんにちは〜。

台湾在住のryoです。

日本と同じように、台湾にも「漫画喫茶」なるものがあります。

中国語では「網卡」と呼び「インターネットカフェ」という意味ですが、機能としては日本の漫喫とほぼ同じ!

台湾の漫喫大手は「Qtime」で、台北を中心として様々な場所にお店がありますが、どこも清潔で、漫画や雑誌、ゲーム機も豊富です◎

シャワーもついているので、深夜フライトで「ホテル取るのはちょっと勿体無い」というときにおすすめ。

今回はフライトにも便利な「台北車駅」から近い「Qtime」へ行ってきたので、レポしたいと思います。

 

台北車駅前の漫喫「Qtime」アクセス

台北車を出たら、「三越」を目印に歩いてきてください。

「三越」を背に左手にマクドナルド、右手にH&Mの建物が見えたら、マクドナルドの通りを進むと、マックの向かいにすぐにあります〜。

台湾の漫喫「Qtime」店内の様子

台湾の建物って、古めかしいものが多くて、この「Qtime」も例に漏れず看板が色褪せたりしてたので、どんなもんかな〜と思ったら中はものすごく綺麗でびっくり!

Qtime全部の店舗がこんなに綺麗なのかわかりませんが、台北車駅前の清潔さに関しては、日本とそう変わらないかも。

個室スペース

個室席はなぜか和室風。

中は日本の漫喫と同じ感じですが、チェア席じゃなくてベットのようになっているのが良い。

こちらが1人用席で

これが、4人でゲーム対戦もできる個室。いや、クオリティ高い!これで8時間500円て!

日本の漫喫でいうカップル席は、パソコンは1台しか置いていないことが多いので

4台もパソコンを置いているなんて気前が良いなーと感じました。

雑誌コーナー

雑誌は、台湾や香港、中国などの中華圏で売られているビジネス紙やファッション誌以外に

驚くほど日本の雑誌が多かったです。

ノンノやoggi、クラッシー、mono、暮らしの手帖、なんでも新刊が「日本語原書」そのままで揃ってます。

最安39元(150円)で利用できるので、今後は荷物になる重い雑誌をわざわざ日本から持ち帰る必要ないですね〜!読みたかったらここで最新のが読める!

漫画コーナー

漫画は全て中国語(繁体字)に翻訳されているものが置かれていました。

台湾やシンガポール、香港向けにはこのまま繁体字の漫画が販売されているのかなァと、日本の漫画に思いを馳せていました。

日本の漫画ならば、これが読みたい!と思ったものはほとんどがココに揃っていると思われます!まあ全部中国語なんですが。笑

ワンピース・サンジの名シーン。

「長い間、クソお世話になりました。」ってセリフ、中国語だと「長期以來! 多謝你的照顧了!」になってました。普通かw

まあこの独特の「クソ」は外国語表現できないよね。

 

自分が女子高生のとき読んでいたけど、たぶんそんなに知名度はない少女漫画まで置いてました。台湾すごい。

ゲーム・PC

こちら大画面でゲームのできるオープン席。

台湾のオタク男子大学生たちが声をあげながらキャッキャしてました。

ワケありで昼間からこもっているような人とか、住んでいる風の人も全然見かけなくて、爽やかか!と。安全で平和な場所だな〜と感じました。

ドリンク・軽食

ドリンクは、ソフトとドリンクは一通りありますが、アルコールは置いていないし(グッジョブ!置かないほうが安全でいいです)

別途で食事は注文できます。

メニューにはカレーとか、ドリア、パスタがありましたが、明らかな冷凍食品で全然美味しくなさそうだったので

外にたくさんある美食を楽しんでから、利用するのがおすすめです。

台湾の漫喫「Qtime」の料金形態〜東京の漫喫と比べてみた

台北車駅の利便性を考えると、おそらく東京の「新宿駅」や「東京駅」的なポジションになるので

今回は一般的なマンガ喫茶「マンボー」新宿店と料金を比べてみました。

台湾の漫喫がいかに安いか…!すごい!

比較対象

台北車駅前

新宿

1時間

オープン席

会員:39元(140円)

非会員:60元( 200円)

オープン席

405円(税込)

(会員必須)

8時間

(ナイトパック)

フラット席

160元(500円)

フラット席

3,015円

12時間

(ナイトパック)

フラット席

230元(700円)

フラット席

プランに無し(8時間+延長)

 

参考文献:
Qtime京站店

ネットカフェ・漫画喫茶マンボー新宿店料金表(祝日)

 

新宿の値段を見ると、まあこんなもんかな、と思いますが台北は圧倒的に安いですね。

場所によっては東京でももっと安い場所もあると思います。住んでいる人もいるくらいだし。

でも台北だと、日中外にいて、8時間寝るのに利用するなら1回500円なので、一ヶ月1万5000円で台北一等地の漫喫に住めちゃいますね。笑

本も漫画もネットもシャワーもあって、冷房も暖房も効いているし毛布もかけられる。すごいわ〜。

まとめ

今回感じたのは、台湾の漫喫には「どよ〜ん」とした雰囲気がない、ということ。

場所もあるかもですが、客層も10代〜30代の台湾男子が多く、日本のネットカフェのように「住んでいる」らしき人はひとりも見かけませんでした。

オタクっぽい男の子も多かったけど、基本的には若くて友達と対戦ゲームを楽しみにきた学生が多くて、可愛らしい感じ。とにかく健全な雰囲気でした。アルコールも提供してないしね。

ちなみにレディースブースはありませんでした〜。

台湾では、女の子はかなり過保護に育てられていてお酒を夜遅くまで飲んだり、クラブへ行ったり、外泊をするような子はごく一部なので、女性が1人で漫喫に来るとか、漫喫に泊まるなんて考えがそもそもないんだと思います。

「レディースブース」がないことを踏まえても、かなりよかったので、ぜひ台北に行ったら一度利用してみてください〜♪

 

 

それでは、また〜。

 

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