家や会社に居ながら、スマホ1つで好きなお店のメニューを注文して、届けることが出来る「フードデリバリーアプリ」。
海外ではもちろん、日本でも「Urber Eats」を始めとして様々なサービス(アプリ)が使われていますよね。
特に台湾では、新しい文化を受け入れるのに比較的抵抗がないということ、元々外食文化が盛んなこともあり、コロナが流行するよりもかなり早い段階から(2017年〜2018年頃)デリバリーアプリが日常的に使われています。
台湾にお住まいの方はもちろん、2021年の今、ワーホリやビジネスで台湾に入国され、隔離中の方がお得に使える台湾の代表的なフードデリバリーアプリを5つ紹介していきたいと思います!
・外国人(日本人)の使用可否
・各アプリのメリットとデメリット
・台湾国内で使える地域
についても細かく記載していくので、参考にしていただけると幸いです。
【Urber Eats】フードデリバリーの老舗!提携店舗数と配送時間はピカイチ。
開発国:アメリカ
はじめに紹介するのは、世界1有名なフードデリバリーアプリの「Uber Eats Taiwan」
居留証の入力なども必要なく、自身のクレジットカードを使って決済をするので観光客でも全く苦なく使えます。日本で使っていた人も多いと思うので、使い慣れているし、外国人が利用するのには一番簡単なアプリかと思います。
台湾に導入されてからも歴史的には一番長いので、提携している店舗数も多いです。台湾に住むなら入れておきたいアプリ。
意外とお得なクーポンも多く、私も送料は毎回ほぼ無料になっています。
下記クーポン番号を入力すると、初回の100元(約350円)にプラスで80元(約280円)プレゼントになるのでぜひ。
Uber Eatsのメリット
・使えるお店が多い
・ドライバーが多いので、他のアプリと比べて配達時間が短いことが多い
Uber Eatsのデメリット
・アメリカ(外資)のアプリなので、海外のクレジットカードで決済すると、国際手数料が発生する
【Uber Eats】台湾国内で使える範囲
台北、新竹、台中、台南、高雄
【街口支付】もはや「街口」経済圏!?台湾国内で1番幅広く使えるインフラアプリ
開発国:台湾
「街口支付」は、台湾国内でシェア率ナンバーワンを誇るスマホ決済アプリ。
なんといっても、お得なサービスが多いのが特徴。
送料無料やクーポン券もよく配っているので、自宅にいながら、タダ飯できちゃったよ、なんてことも日常茶飯事。
もちろん、決済も「街口支付」を通すので、お金を使うたびにアプリ内でのポイントが貯まる上に、クレジットカードのポイントも貯まり超お得。
扱ってるお店も多いし、とにかくお得にお買い物ができる。
初回の利用は、100元無料になるので文字通り「タダメシ」出来ちゃいます。
ただし「街口支付」の登録には、「居留證」番号と、台湾の携帯番号が必要なので外国人にはハードル高めです。
街口支付のメリット
・使えるお店が多い
・台湾最大のスマホ決済アプリなので、貯まったポイントが使いやすい
・街口支付独自のポイント還元が多数なので、街口支付ユーザーならばとにかくお得にお買い物ができる
街口支付のデメリット
・居留証の登録が必要なので、短期旅行者は使うのが難しい
【街口支付】台湾国内で使える範囲
台北、新竹、高雄では利用可能を確認済。
ただ、アプリ内では台湾全国(なんなら金門とかまで)網羅されているので
台湾の他区域に住んでおられる方で、「使えるよ~!」という情報があれば、教えていただけると嬉しいです。
台中、台南なんかでは普通に使えそうですけどね。
【Foodpanda】普及の勢いがすごい!私がリアルに1番使っているフードデリバリーアプリ
開発国:ドイツ
最近とにかく伸びているフードデリバリーアプリといえば「Food panda」
正直、フードデリバリーアプリは上記2つをダウンロードしておけばほとんど困ることはないのですが、今は台湾のデリバリー業界も戦国時代!(笑)
最近1番ホットなアプリといえば、「Food panda」でしょう。
ドイツの会社にも関わらず、ローカル店舗の展開に強く、最近は広告もバンバン出してます。
それからお友達紹介クーポンが他社に比べてかなりお得。
お友達紹介で、紹介した人もされた人も、200元(約740円)もらえます。
ちなみに私の紹介コードはこちら。
紹介コードを利用すると、普通にダウンロードするよりもお得に使えるので、
気になる方はぜひ、登録&ダウンロードください。
Food pandaのメリット
・ 使えるお店が多い
・友達紹介でもらえる金額が大きいので、普段使わなくても初回だけ試せる
・代引きも出来るので、台湾のクレジットや口座のないホテル泊の旅行客でも使える
Food pandaのデメリット
・たまに配送にかなり時間が掛かる
【Food panda】台湾国内で使える範囲
台北、台中、高雄
【Foodomo】後発だがテイクアウトや電話対応サービスでの差別化あり
開発国:台湾
熾烈な競争を広げている台湾のフードデリバリー市場の中で、「テイクアウト」や「電話対応」でサービスの差別化を測ろうとしているのがFoodomo。
フードデリバリーで1番ストレスがたまるのが「え!また配達時間が遅れた!?」っていう、今どんな状態なのか分からないところ。
普通のデリバリーアプリだと、お店か配達員のどちらかにしか電話が掛けられなくて(それで十分ではあるのだけど)
お店に電話してみたら「もうとっくに作り終えている」と言われて、配達員に電話してみたりするわけなんですが、Foodomoには専用の電話サービスがあるので、どっちにも向けようのない苛立ちとかを防げるようです。実際電話サービス使ったことないけどw
登録はこちらからどうぞ♪
紹介コード:502M7179
Foodomoのメリット
・Foodomo専用の電話カスタマーサービスがある
Foodomoのデメリット
・後発のため、登録店舗数が少ない
・デリバリーするドライバーの質が正直微妙(過去2回オーダーして両方とも、Uber EatsやFoodpandaに比べてサービスがよくないと感じました)
【Foodomo】台湾国内で使える範囲
台北市、新北市
桃園、台中、台南で試行開始中。
【参考資料】
・關於我們
・沒有最方便,只有更方便!foodomo用感心服務在促銷戰中殺出一條生路
【サービス終了】「honest bee」
【開発国】 シンガポール
Honest beeが他のフードデリバリーアプリと異なる点は、カルフールのネット通販ができるということ。
値段は見たところ、店舗とほとんど変わらないように思うので、心配なのは鮮度ってとこくらいでしょうか。
台湾のカルフールは、中国に比べると本当に綺麗で外国人でも当たり前に使えるスーパーだけれど
それでも野菜やフルーツ、お肉などは選んで買う(ものによっては黒っぽかったり、虫がついていたり)ので
それさえクリアしていれば、もう店舗でストレス溜めながら買う必要もなさそうです。
honestbeeは日本でも利用されているんですよね♪
・台湾アカウントで日本店舗で使えるのか
・日本アカウントで台湾店舗で使えるのか
興味があるので試してみたいです。
日本アカウントお持ちの方で、台湾で使ったことがあるよ〜という方がいらしたらご連絡やコメントいただけると嬉しいです。
honestbeeのメリット
・初回利用は150元引、友人からの紹介の場合+120元分の割引が使える
(一度に利用できないので、1回目の注文は150元引、2回目の注文は120元引と分けて使えます。)
・メルアドと電話番号、クレカさえあれば、旅行者も利用可能。
・カルフールなどのスーパーでのネット通販が可能
honestbeeのデメリット
・フードデリバリーとしては、使えるお店がそこまで多くない。
【honestbee】台湾国内で使える範囲
台北、新竹、台中、台南、高雄
【参考資料】
【追記】HonestBeeは2019年の6月末でサービスが終了
なんと、Honest Beeは2019年の6月末で台湾でのサービスを終了してしまいました。
突然のことで驚いていますが、IT業界は本当に流行り廃りが早いね、びっくりです。
まとめ
私は台湾のフードデリバリーアプリを4つメインで使っているんですが、とっても便利です。
夏は猛烈に暑かったり、土砂降りが年中あったりする台湾なので
「あー、外出るのダルい」って日が結構あります。笑
そんな時、アプリからメニューを選んで決済をし、頼んだものが届き、心地よい部屋の中で食事が取れるのはほんとーにありがたいです。
台湾に長く住んでいらっしゃる方は、4つ全部ダウンロードしておいて良いと思います♪
4つもアプリがあると、お友達同士での紹介でお互いハッピーにポイントがもらえたり、毎週のようにやっている「ポイントプレゼント」や「〇〇円引」なんかもあったりして
ときに外でご飯食べるよりもお得に外食が出来ますよ♪
Food pandaやFoodomoあたりは、初回分のクーポンを使い終わったらアプリを消してしまっても良いと思います(コラ)
それでは、快適な台湾生活を〜!!
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