台湾の医療ってすごく良い!台湾ローカル病院でアレルギー注射と胃腸のお薬をたった400円でもらってきた話。

台湾

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今週は直属の上司が居ないこともあり、代わりに出た会議やプレゼンも数知れず。

さらに日本からも2組のお客さんが私宛で来ていたので、

事務作業以外に時間を取られることが多くて、かなり大変な週でした。

いない彼の代わりになろうと、無意識に気張っていたのかな。

木曜日に日本から来た最後のお客さんとのミーティングが終了して、

そこで話し合ったことをチームメンバーと確認したり、処理をしたりして、

その日の夜も8時半頃まで残業。

最近は、朝は9時までに来てお昼は食べるけれど仕事をしたりしなかったり

、夜は遅くとも8時には帰るようにしているので(それ以上は集中力も持たないし体がすごく疲れて限界。他の人は7時くらいにはほぼ帰ってます)

緊張の糸が金曜まで持たず、夜中の3時頃に腹痛で目が覚めて、朝の7時まで拉肚子!!(中国語で下痢って意味です。下品ですみません)

木曜の夜はいつも食べてるサッポロ一番塩ラーメンしか食べてないからお腹を壊す理由は無いのに何故だーーー!

コレコレ。10月末大量に買ったのに、あと2袋しかなくて(そのあとの12月、2月帰国でも爆買いすればよかった…)内心焦ってますw

で、朝も辛くて仕方なかったのでLINEで同僚に連絡を入れて速攻半休。

ビバ台湾企業、ビバ管理職。休み扱いならないのだ。まあその分会社の為に働いてるからね。

 

10時頃起きて、近所の(といってもバスに乗ったり、YOUBIKE や OBIKEで行かないといけない距離にあるのが不便)診所(診療所の中国語)へ。

 

台湾で病院とは大学病院など大きな病院のことを指します。診療所=診所とは、日本で言う街のお医者さん。個人で開業している小さな病院のことをいい、保険適用の診察料(台湾では、掛費グアフェイと言います。)
病院の診察料(薬代含)300~700NT 程
診療所の診察料(薬代含)0~200NT程(オープン祝いで無料の時もあります)

2018年3月現在1台湾ドル=3.8円で計算しています。

前置きが長くなりましたが、今回初めて行った(空いてるから何となく入っただけの)診療所について、書きたいと思います。では、どうぞ。



台北の診療所の外観、雰囲気はどんな感じ?

今回行ったのは、会社と家の中間ほどの距離にある「健恩診所」という診療所。

こういうとマイナスイメージかもしれませんが、何時行っても人が居なくて空いているんですよ(笑)台湾人が超気にしている名医に拘らない私としては、通いやすい診療所です。

外から見ると、こんな感じ。目の前にあるのが受付で、先生と看護師(受付)の二人だけで回していました。

左に見えるフローリングカラーのものが、椅子で隣には勿論給水機があります。

ここで、多くの台湾人と同様にお白湯を水筒に溜めて、こまめに水分補給をします。

台湾に来てから、めっきり冷たい飲み物を飲まなくなりました。

「健恩診所」へのアクセス

いつでも空いてるただの小さい診療所なので、このブログを見ている人が行くとは思えませんが、誰かが見ているかもしれないので、記録しておきます(笑)
アクセスはすごく悪いのですが、MRTの頭前庄という駅からYOU BIKEやOBIKEもしくはバスで「幸福路」という交差点を左に入るとすぐです。
予約用電話番号:02-29926289
住所:新北市新莊區幸福路20號                                                                              診療時間: 月〜土午前8:30-12:00 / 午後3:00-6:00 / 夜6:30-9:30 
日曜日の朝 8:30-12:00 (祝日休)

お医者さんの印象、感想は?

日本人だとか、日本に来て何年になるだとか、聞かれ飽きたことを一切聞かれませんでした。

それでも勿論、私が日本人だと気付いていないわけではなく。

今回はお腹が夜から痛いこと、丁度アレルギーで皮膚がボロボロになってしまっていること、を話すと、アレルギーのほうはひどそうだから今から注射を打ちましょう!とこれまで打ったことのないぶっとい量の多い注射器を出して来た!

勿論針はすごく細くて、前のブログでも書きましたが台湾のお医者さんや看護師さんってのは注射に対して一切の躊躇いが無いので、話している間にチュッと針が体の中に入っていきました。

やっぱり全然痛くなかった。

台湾のお医者さんってすごい!

痛くないように、緊張しないように、ゆっくり入れているから、と20分くらいものすごい量の液体を注入されていました(笑)私大丈夫かw

青くなってるけど、全然痛くなかった〜。

1年前くらいから、3〜4ヶ月に1度、季節の変わり目とかで肌が無性に痒くなるので、そんな時皮膚科にかかるといつも注射をしてもらえます。

すると薬を飲まなくてもだいぶ良くなって、日本で毎日2回飲んでいたアレルギー薬は必要なくなりました。ちょっと痒い時に行ってお薬をもらったり、すごく痒い時に行って注射を打ってもらったり、台湾での治療生活は非常に快適です。

先生は40〜50代くらいの女性で気さくで、よく笑う人で、決して特別扱いされるわけではなく、それでもすごく心地よい距離を保ってくれる気持ちの良い方でした。

とても良い印象を持ちました。

薬を出していただく時、粉の薬が飲めないこと、大きなサイズの錠剤が飲めないことを話すと、こんなに小さい薬を出してくれました。

どれも今までもらった台湾の薬の中で一番小さいかも!

朝昼夜、食事前と、寝る前の薬です。

これでぐっすり眠れる気がするなあ。

ないけれど、とても良い診療所です。

診療所のウェブサイトを見ると、この外観とは裏腹に超近代的なサイトでしたw

月〜日まで毎日やっているし、医療美容系のサプリや注射、薬も扱っているので何でもやっている診療所って感じですね。やっぱ人があまり来ないから、何でもやってる感じなのかな。

 

また気が向いたら、行きたいと思います。

体調は壊したく無いけどね。

 

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