こんにちは〜。
台湾在住のryo(ryo_lfmp)です。
台湾師範大学のある「台電大樓」周辺にある雰囲気が素敵なカフェ「海辺のカフカ」を紹介します。
名前を聞いただけでなんだかわくわくしてきますよね♪
騒がしい台北の喧騒を忘れて、ゆっくり読書や音楽を楽しめるとっても素敵なカフェです。
カフェ「海辺のカフカ」とは?
「海辺のカフカ」は、「週末の夜にゆったり寛げるライブハウス」をベースとして
演奏のないときには書店やコーヒーショップ、レコードショップとして利用できる空間にしたいと作られた場所です。
私が訪れた平日の夕方頃は、完全に静かなカフェとして機能していましたが、週末の夜などに来るとジャズバーみたいにしっとりとした音楽が流れていて、また違う雰囲気なのかもしれません。
オーナーは1976年生まれで、作家・村上春樹の大ファンだそうです。
店名の「海辺のカフカ」も村上春樹の小説のタイトルから取っています。
台北カフェ「海辺のカフカ」へのアクセス
「海辺のカフカ」は台北地下鉄MRTグリーンラインの「台電大樓」駅1番出口から徒歩5分程度の場所にあります。
「台湾電力」という電力会社のすぐそばあり、2階でガラス張りになっているのでわかりやすいかと思います。
台北カフェ「海辺のカフカ」店内の雰囲気
「海辺のカフカ」は、曜日や時間によって雰囲気が変わります。
音楽をたのしむ
「ライブハウス」が元になっているので、店内は「聞いたことない曲だけど、なんだかいいなあ」と感じる台湾の曲が、ちょうど良いボリュームで掛かっています。台湾のインディーズバンドを応援しているのかな。
とても広々とした空間なので、週末の夜なんかはここでしっとりライブをやっているのかもしれません。
読書をたのしむ
カフェスペースから少し離れた場所には、新品や中古の本が売られています。
もちろん、オーナーが大好きな村上春樹の本も置いてあります。
食事をたのしむ
「海辺のカフカ」では、ドリンクやケーキのほか、軽食も楽しめます。(パスタとかドリアなんかもあったので結構本格的ですね)
今回はなんとなくミルクティーとレモンタルトのケーキを頼んだのですが、これがあまりにも美味しくて驚きました。雰囲気カフェで、美味しい食事を期待していなかったのでびっくりです。
紅茶の「葉」の味がきちんと出ていたので、ティーパックじゃなくて一杯ずつ濾して作っているのかもしれません。そんな味がしました。
ミルクも泡だててクリーミーになっているので、本当に美味しい。
レモンタルトは、ハンドメイドのものをオーブンで温めなおしてくれました。
タルトはカリカリで温かく香ばしく、とても美味しかったです。
値段はドリンクとタルトのセットで、280元(1000円)ほどでした。
「海辺のカフカ」店舗情報
住所:
電話:02-2364-1996
営業時間:13〜22時
最後に
カフェスペースをして利用されている時間帯は、「作業用カフェ」として台湾人にも有名なようです。
心地よい音楽が流れているほかは物音ひとつしないくらい静かで、作業にとても集中できました。
台北のカフェはどこへいっても騒がしいので、こういう場所は貴重です。
次は週末の夜に来てみたいなあ〜。
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それでは、楽しい台北生活を♪
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