こんにちは〜。
台湾在住のryoです。
台湾に住み、台湾で給与をもらいながら生活していると、「台湾で発行されたクレジットカード」が欲しくなりませんか?でも、外国人なのに申請通るかな…という不安も。
結論からいうと、外国人でも台湾で収入を得ていればクレジットカードが作れることが多いです。ちなみに無収入の人でも作れるカードもあります。
この記事では、外国人である私が作ったクレジットカードや、無収入の人でも台湾で作れるカードについて解説していきます〜。
外国人だけどカードの申請がすんなり通ったパターン
私自身の経験と、周りの人の話を聞く限り、外国人でもすんなりカードの申請が通る人には以下の共通点があります。
- 現地通貨の給与が振り込まれる銀行でクレジットカードを作った
- 働いている企業の知名度がある
- 台湾における社会的信用度がある(永住権持ち>労働・配偶者居留証持ち>ワーホリ>ビザなし)
銀行の預金が100万元以上(約400万円)ないと申請が降りない、という話も聞いたことがありますが、私は預金30万元(約120万円)でも審査が降りたので、預金額よりも、企業での勤続年数のほうが重視されるような気がします。
私は台湾の会社で働いているときに申請したカードは、限度額が30万元(約120万円)、辞めてからほぼ無収入時に申請したクレジットカードは限度額が10万元(約40万円)になっていました。
というか無収入でもクレジットカード作れるのすごくない?そして私の台湾クレカは日本で複数持っているクレカよりも限度額が高い…。
日本で会社員歴が少なすぎるので日本社会での信用がないんです(苦笑)。
外国人が一番作りやすいクレジットカードは?
人から聞いた話なので本当のところは定かではないんですが、外国人が作りやすいと言われているカードは、
- 國泰銀行のコストコカード
- シティバンクカード
だそうです。
でも外国人でも作りやすいクレジットカードって、特典が少なかったりして、あまりクレジットカードを作るメリットがないんですよね…。
カード作るメリットって、海外旅行保険が付いている以外に「ポイントが貯まる」とか「マイルが貯まる」っていうところが大きいと思うんです。
【2022年】私が持っているカードは2枚だけ
2021年の頭に台湾の会社を辞めてから、台湾ドルの収入がなくなったので、台湾で持っているクレジッドカードも整理をして今は2枚だけにしました。
現在持っているのは
- LINE PAYカード
- CHINA AIRLINEカード
の2枚だけです。
LINEPAYカードではLINEPAYやクレジットカードの利用で、1%のポイント還元、国外で利用すると、2.8%もポイントが還元されるメリットがあり、資産のほとんどが台湾ドルだった頃は日本でもずっとこのカードを使用していました。
国際手数料の1%を除いても、+1.8%のキャッシュバックです。
出張でカード利用するときにはカード手数料も経費申請でき、限度額も30万元までと高かったので、国外でのホテルやレンタカーの手配などにも迷わずLINEPAYカードで決済していました。
CHINA AIRLINE(華航)のクレジットカードでは、30元の利用で1マイルが貯まります。
カード作成した初月には888元の利用で1000マイル貯まるので、これ目的でカードを作りました(笑)。ほかにも国外での消費なら30元で2マイル、誕生月に海外でカードを使用すると、30元で3マイル(なんと10%!)貯まるのでチャイナエアラインのマイルを貯めている人には結構お得です。
35,000マイルで、日台往復のチケットと交換ができます。
年間30,000マイルの保持で、ゴールドカードにアップグレードでき、チャイナエアラインのラウンジを利用したり、チェックインで優先的に案内してもらえたりと様々な特典があります。
無審査で外国人が作れるお得なカード
それでもやっぱり審査に通らなかった…という方におすすめしたいのは、デビッドカード。
台湾のデビットカードは、クレジットカードばりにお得なポイント還元がついているものがたくさんあり、むしろ「クレカいらなくない…?」と感じることがあります。
私もキャッシュカード兼、デビッドカードとして持っているんですが、LINE PAYデビットカードでは、
- 最大450万円までの海外旅行保障
- LINE PAYアプリとのカード連携でポイントが1%還元
になります。
えっ、ほぼクレジットカードの特典と同じ…(国外2.8%は付いていない&補償額も異なりますが)。なので学生さんやワーホリで台湾に来られた方も、中國信託で口座開設し、LINEデビットカードを作ると、台湾生活のQOLがかなり向上する気がします。
カード会社のおすすめは?
ちなみに、カード会社、VISA、マスターJCBなどありますが、日本人が2枚以上のカードを持つなら1枚は「JCB」にしておくと良いかもしれません。
理由としては、中國信託のLINE PAYカードの場合ですが、2018年の契約時点では
- 航空券や国外での消費額が3万元(11万円程度)を超えると、空港への送り迎えを無料でしてもらえる(1ヶ月2500回まで、1カードで1回の予約までの制限あり)
- 桃園空港のJCBカードが使えるラウンジが無料で使える
- 日本のマツキヨやサツドラなどのドラッグストアで5%の現金割引がある
- 台湾の有名レストラン2名利用で、1名分が無料になる
などの手厚いサービスが付いていたから(今はコロナの影響で諸々なくなっているかもです)。
私は当時海外出張用カードとして作ったので欧米で問題なく使えるようにVISAを選んだのですが、今(2022年)欧米行く機会ほとんどないのでJCBにしておけばよかったな…なんて思ってます。
ぶっちゃけ日本のカードでも問題なく生活できる
それでも、1年未満の滞在やワーホリ、語学留学などで台湾に来られた方は「日本のカードをそのまま使えたほうが便利」かもしれません。帰国時に台湾ドルを日本円に移して〜云々の作業が面倒ですし。
そんな時は、日本のクレジットカードでそのままキャッシングしながら生活するのもアリです。今は決済時にはLINEPAYなどの決済アプリを使うのが主流ですが、ほとんどのアプリでは日本のクレジットカードで登録ができます。
なので、現金持ち歩きたくないけどクレカ申請面倒〜っていう短期滞在者の方は、「日本のクレジットカードで決済アプリに登録」が一番楽かもです。ちなみに楽天プレミアムカードでは台湾LINE PAYの登録いけました。
それでは、また〜。
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