台湾にある上島珈琲のメニューや店舗の雰囲気をご紹介♪

こんにちは〜。

台湾在住のryo(ryo_lfmp) です。

UCCグループが運営する日本の有名なコーヒーチェーン店「上島珈琲店」が、台湾にもあるのをご存知でしょうか？

上島珈琲店は、2021年11月現在台湾に6つの店舗を持っており、その全てが台北周辺に集中しています。

今回は台北在住の私が、台湾上島珈琲のメニューや、台北にある店舗をご紹介したいと思います〜！

上島珈琲の基本情報

「上島珈琲」を運営する「UCCホールディングス」は、日本の神戸から生まれたコーヒーメーカー。

コーヒー豆の生産と販売、スーパーへの卸売やイベントのほか、上島珈琲店の運営を行なっている大企業です。海外事業としてヨーロッパとアジアをメインに販売拠点や工場を設けており、世界中に22つもの拠点を持っています（内ヨーロッパが12社で、アジアが10社だそうです）。

アジア拠点はどこにある？

アジア10社の内訳は以下の通りです。

• シンガポール：2社
• フィリピン：2社
• 中国｜上海：2社
• 香港：1社
• 台湾：2社
• 韓国：1社
• タイ：1社

台湾の2社は、「悠詩詩上島咖啡」と「優味企業股份有限公司」だそうで、「悠詩詩上島咖啡」はUCCレーベルの珈琲の卸売（製造販売）やマーケティング、「優味企業股份有限公司」では、上島珈琲店の店舗管理を行なっています。

台湾の「上島珈琲」メニューを紹介！

台湾の上島珈琲にはモーニングセットがあり、120〜180元（430円〜650円）の価格帯で楽しめるので、日本とそう変わらないかな？と思います。

一番上のメニューを頼んでみた（セットで180元）

あ、唯一日本と違うところがあるとすると、水がセルフサービスなんですが、その横に『熱湯』が入ったポットがあるところでしょうか。濃いコーヒーを自分で薄めることができます。

台湾の「上島珈琲店」お店の雰囲気は？

台湾全国6店舗のうち、わたしが行ったことのある店舗をまずは写真でご紹介します〜。

【台湾上島珈琲】 誠品站前店

「誠品站前店」は、台北駅の中にあるのですが、M4、K區地下街という出口から行くと1番近いです。

新幹線や鉄道の乗り場にも近いので、台湾国内を長距離で移動する前に、朝早くどこも空いてない中ここで朝ごはんをいただくのが至福のひととき。

1人用の座席もたくさんあるので作業向けにもぴったりです。

【台湾上島珈琲店】明曜百貨店

台北駅の店舗を比べると、人が少なめで店舗も小さいのが特徴です。

【台湾上島珈琲】忠孝敦化店

最後に

ほかにも台湾にある『コメダ珈琲』や『星乃珈琲店』のお店レビューも記事にしています。

この記事をおもしろかった！と思ってくださった方は、ぜひこちらの記事もご一読ください♪

それでは、また〜。