こんにちは〜。
台湾在住のryo(ryo_lfmp)です。
普段から海外に住んでいる人は、UberやGrabなどのタクシーアプリを使って移動をしている人も多いかと思います。
台湾での生活が5年になった私も、台湾国内での移動はUberや55688などのタクシー配車アプリを
中国大陸では「滴滴出行」などのアプリを利用しています。
海外では元々道で拾えるタクシーのクオリティが低い上に、ぼったくられる可能性もあるのでUberやGrab、DiDiなどのアプリが安心で便利なのですが、最近は日本でも「タクシー配車アプリ」が普及しているんです!
今回は日本のタクシー配車アプリの中から、2018年の9月に大阪から開始した「DiDi」の使い方を紹介します。
これまで日本では「Japan Taxi」アプリを使っていたのですが、結論としては「DiDi」のほうがずっとシンプルで使いやすく、
クーポンがいつもたくさん発行されていて、超おトクに利用できるので気に入っています。
現状出ている配車アプリの中では、ダントツに使いやすいですねっ!
タクシー配車アプリの「DiDi 」って?
実は本社は中国!世界シェアナンバーワンの配車アプリ
出典:DiDi
「DiDi」は、タクシー配車アプリの「DiDi Taxi」、ヒッチハイクアプリの「DiDi Hitch」、自転車シェアアプリの「DiDi Bike-Sharing」など、
世界中で幅広い交通手段を提供している、世界最大級の交通プラットフォームです。
なんと1000都市以上、5.5億人以上に利用されているんです!
中国に関わりがない人は意外と知らない人が多いようですが、「DiDi」は2012年に中国でスタートした中国企業です。
設立からまだ7年しか経っていないのに、時価総額が7兆円(ソフトバンクやキーエンスと同じくらい)にもなっているとんでもない会社なんです…!どんだけぇ…
日本展開したのはいつから?
日本展開が始まったのは、2018年の9月で大阪からスタートしました。
日本では、中国の「DiDi」とソフトバンクが共同で作った「DiDiモビリティジャパン」という会社が運営をしています。
日本でDiDi配車アプリが使える地域はどこ?
現在、「DiDi」が使える地域は、
大阪、京都、兵庫、東京、北海道、青森、愛知、広島、福岡、沖縄の10都市になります。
北は北海道から、南は沖縄まで主要都市はほとんど網羅しているのがわかりますね…!スピードがすごい。
中国のDiDiアプリ「滴滴出行」は、日本でそのまま使えるの?
私は日本と台湾、中国間を行き来する生活をしているので、中国のDiDi アプリである「滴滴出行」のアカウントも持っています。
日本でもDiDiアプリが使えると知ったとき、わざわざ日本版をダウンロードしないで人民元を使えばいいや!と思ったのですが
中国のDiDiアプリは、タクシーを呼ぶ際に現地電話番号が必要です。
支払い時にも電話番号にワンタイムパスワードが届いて、それを入力しないとアプリ上での決済ができないので
日本の電話番号にSIMカードを差し替えていた私は、中国のアプリを使うことができませんでした。
でも、中国人の方で日本でも中国の電話番号を使っている人は(海外パケホとかで設定して、中国の電話番号をそのまま使ってる)訪日インバウンド需要として、中国のアプリがそのまま使えるのかもしれません。
というか、それが狙いじゃなかったら多分「DiDi」がここまで日本で発展していないか。
今度中国人の友達が日本に来る際に聞いて、わかり次第また補足しますね!
DiDiアプリのここがすごい
雨の日でも必ずと言って良いほどタクシーが捕まる
出典:DiDi
初めてDiDiを使ったのは、日曜日の朝で博多市内でのこと。
この日は国際展示会が近くで開催されている上に、大雨が降っていたので、なかなか外ではタクシーが捕まらなかったのです。
泊まっているホテルでタクシーを呼べるか聞いてみたのですが、
10分程待ったあと「今は混み合っていて電話をしてもどこも繋がらない」とのこと。
これまで利用していたタクシー配車アプリ「Japan Taxi」を開いてみたのですが
これでもやっぱりタクシーが捕まらない!
ちょっとしてから、「あ、DiDiがあった」と思い出してアプリを開いてみると、なんと30秒でタクシーが捕まりました。
なんでも従来のタクシー配車アプリは人によってタクシーの有無が確認されているのに対して、DiDIはAIが確認をしているので時間がものすごく短縮できるんだとか。
そりゃこんなに早く掴まるよな…。
支払いがとっても楽チン!
年配の方が運転する少し古めのタクシーに乗り合わせたとき、
都内のワンメーターで440円とか、1,000円以下の支払いをするのになんとなくクレジットカードを使うのをためらってしまった経験はありませんか?
自分としては現金はジャラジャラと重いから使いたくないけど、たったワンメーターで、いそいそとクレジットカード機の設定をしているおじいちゃん運転手を困らせたくない。
と、思ったらお財布には1万円札しか入ってなかった。現金を出せば「お客さん、もっと細かいのない?」と言われてしまったり。
そんなタクシーでの支払いのストレスがゼロになるのが「DiDi」の特徴です。
海外で利用するUberやGrabがそうであるように、アプリに登録したクレジットカードでそのまま引き落としをしてくれるので、現金もカードも出す必要がないんです!
いやー、楽チンだね!
早速使ってみよう!DiDi配車アプリの登録方法と使い方
DiDi配車アプリをダウンロードする際、
ぜひこちらのURLからDiDi配車アプリをダウンロードしてみてください♪
お友達紹介クーポンコードなのですが、このURLから登録をすると、初回乗車時1,000円分引きになるクーポンが受け取れます。
ではでは、登録方法と使い方に入ります!
DiDi配車アプリの登録方法
アプリのダウンロード
まずはアプリをダウンロードします。
初期設定をする
アプリを開くと、プッシュ機能や位置情報の項目が出てくるので「許可する」をクリックします。
アカウント情報の氏名(ひらがな)、電話番号、メールアドレスを入力します。
電話番号は、必ずしも日本の番号(+81)でなくても良いようで、私が住んでいる台湾(+886)以外にもほとんどの国の番号が使えるようでした。
クレジットカードの登録
続いて、PayPayとの提携か、ない人はクレジットカードを登録します。
私はPayPayアカウントも持っているんですが、チャージが面倒であまり使い倒してないので
普段使いしている日本のクレジットカードを登録しました♪
(PayPayさ、チャージ式なのが本当にめんどいよね。特典がない時は使おうと思わない)
全て完了すると、地図画面が映ります!
これで登録は完了です。
DiDi配車アプリの使い方
乗る前にまずはクーポンをダウンロード
DiDiアプリをダウンロード、登録を完了してから実際に利用する前に、必ずやっておくべきことがあります!!
それは、初乗車前だけにもらえる「クーポン」をゲットしておくことです!!
初回乗車時に1,000円がOFFになるクーポンは、トップ画面の左側に赤丸で囲った箇所をタップしてください。
ここを押すと下の写真のような画面に映るので「クーポン」をクリックすると、初回乗車時限定のクーポンを受け取ることができます◎
クーポンもゲットした!早速乗ってみることに
クーポンを受け取ったのを確認して、乗車地点と、下車地点の選択をします。
自分が泊まっているホテルから福岡国際空港までは、たったの3.8kmでした…!
「タクシーを探す」で確定ボタンを押してから、ドライバーを探している画面です。
左上の時間が変わっていないのを見てもわかる通り、たった30秒でタクシーが捕まったのを確認できました。
画面にはアプリで予約したタクシーのナンバープレートと、運転手さんの氏名が表示されているので、タクシーが停まったのを確認して番号を確認します。
それから10分程度で、あっという間に空港に着くことができました♪
心配していた「支払い」ですが、メーターを運転手さんと確認して、運転手さんがアプリに金額を入力するのを見せてくれました。
アプリに登録したクレジットカードで支払いが住んでいるので、サインなどもする必要がありません。
使えるクーポンコードがある場合は、勝手に金額を引いてもらえます♪
また支払いが終了するとすぐに登録したメールアドレスに領収書が送られてくるのも嬉しい!
まとめ
使ってみた感想としては、これまでの日本の配車アプリの中でいっちばん使いやすかったです。
すでに世界で5.5億人もの人が使っているサービスだし、日本でもあっという間にシェア率ナンバーワンになるんじゃないかと思います。
ドライバーを探す時間が早いのと、支払いの簡単さ、アプリのデザイン含めわかりやすさに感動しました。さすが中国のアプリ!!
・日本に住んでいるけど、まだDiDiを試したことがない、という方
・海外在住だけど一時帰国で配車アプリを利用したい、という方
この記事が参考になったな、と思ったらぜひ下のURLからDiDiの登録をしていただけると嬉しいです^^
紹介をした人も、登録をしてくれた人も両方とも+プラスで1,000円分のクーポンを受け取ることができます♪
それでは、快適な日本旅行を〜!
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