新卒で海外就職って積んでる?現地採用の20代の将来について考えてみた。

台湾就職

プロフィールにも書いてある通り、

私は新卒で就職した大手ベンチャーを3ヶ月ほどで辞め、

深い考えもないまま海外就職しました。

留学で1年ほど卒業が伸びていたので、当時24才。

新卒の企業を3ヶ月で辞めたくらいだから、

台湾の会社も1年くらい経験としてできたら良いかなと思い

給与の条件なども全然確認しないまま台湾に渡ったんですね。

勢いがなかったら行けなかったですね、今思うと。

今日は、新卒で海外就職した若者のその後のキャリアについて

見聞きしたことと、経験をしたことを交えて書いてみたいと思います。

 

この記事を読んでほしい人

・新卒で台湾など、海外就職を考えている人

・会社を辞めて、台湾など海外で働きたいと考えている社会人

・既に現地で海外就職をしていて、生活が安定してきた人

 

新卒海外就職後のキャリアについて考える

新卒で海外就職した後のキャリアですが、大きく分けるとこの3つになるかなと思います。

 

(1)海外での業務経験を積み日本で再就職する

(2)海外でキャリアを積み、 管理職として日本以外の国でも更に条件のよい企業があれば転職する。

(3)海外でキャリアを積み、起業する

 

これらのキャリアですが、

「何ができるようになりたいのか。」また、「いつまでにできるようになりたいのか。」を出来るだけ具体的に考えるのがよいと思います。

 

EX) 何ができるようになりたいのか。

(1)であれば、外国語を使って業務(メールや電話)など事務作業がスムーズにできる

(2)であれば、外国語環境で管理職となり○○円を年間動かし、○○人のマネージメント(管理)ができる。

(3)であれば、現地の紹介サイトを作る、日本からの観光客向けにビジネスをする、もしくは日本のものを現地の人に売るサービスを始める、などなど。

EX) いつまでにできるようになりたいのか。

(1)であれば、1~2年(転職時、業務経験があるとレジュメにかけるまで)

(2)であれば、3~5年(管理職になるまで)

(3)は、経験がありませんので何とも言えませんが、やる人は何年も待たずにすぐ起業していますよね。

 

何といっても、だらだらと目標がないまま、少ない給与と低い物価に満足し何年も生活し続けてはいけないと思います。

若いうちはよいかもしれませんが、そのままでは将来貧困まっしぐらです。

(現地の方と結婚されて、家やその国の将来がある程度見えている人を除く)

 

(1)レベルの給与(法律で決められている日本人のビザ取得下限額) は、現地レベルからすると高いですが、日本の所得と比較すると低いので、就職も難しくないです。

不自由なく生活ができるからといって、将来の目標がなく、仕事以外の自由時間もダラダラと過ごしているようでは外国語人材を欲している日本ですら、再就職が難しくなってきます。

また、20代であれば(1)のようなキャリアプランを立てることも可能かもしれませんが、

30代後半で特別な資格がなく、管理職経験もない場合、日本での再就職活動は厳しくなってくるように思います。

 

幾つになっても、何にでも挑戦ができるし、何の勉強だって始められる。

私はこの言葉が大好きで自分を励ますためによく使いますが、言うだけじゃなくて本当に挑戦して、それを続けなければ力にはなりません。

 

新卒海外就職後の想定給与について

目標がなんとなく決まったら、想定年収についても考えてみましょう。

これは私が見聞き、体験した経験に基づいてまとめたものです。

(1)パターンで日本へ就職した場合

業種にもよりますが年収は350~400万円程度かと思います。その後のキャリアは、日本ベースか運が良ければ数年後駐在ということもあります。

1~2年程度の経験では、ほぼ第二新卒としての扱いとなりますので留学の延長や卒業後ワーホリに1~2年程度出た人が対象になってきます。

私も台湾に来たばかりの頃は、このキャリアを考えていたので第二新卒で有名な第二新卒エージェントに登録をしておきました。

毎日ひっきりなしにメールや電話が来ていましたが、

冴えない大学と、大して高くないTOEICの点数、HSK6級の記載しかしていなかったので

大体は年収は300万程度の正社員で、派遣や契約社員が条件のものもありました。

とはいえ、その中でも希望に合うものもあるかもしれないのでまずは登録してくことが大事。

私のとても仲の良い友人は、新卒で勤めた電子書籍関係の営業を1年で辞め、第二新卒でとある大手の企業にマーケティング担当として採用されました。

 

私立で高校大学と同じだった10年以来のよく知っている友人ですが、

本当に彼女に合っている会社なので、新卒の会社が合わなくてもこういう道もあるのだなと思いました。

さて、この300~400万円は、日本の平均年収ですが、台湾ではマネージャーレベル(管理職)の年収でもあります。 

(台湾の平均年収は180~250万円程度です)

 

私の場合は、海外就職して2年が経ち、仕事の内容、環境、人と違うことを経験することで生まれる自分の付加価値、などを考えた上で(1 )は選択肢から消えました。

(2) 海外就職で管理職を経験してからの転職

台湾でマネージャー職として就職した場合は、350~400万円程度の年収と思われます。

副総経理以上になると、

1000万円近くまで上がってくる人もいると思いますが少数派です。

あ、でも台湾ではヒラの従業員にでも自社株を安く買い与えたりするので「台積電」で10数年間勤めてる人とかは、上がりまくっている株価の影響もあって皆結構お金持ってます。

普通の日本人より全然持ってるような気がします。

 

台湾以外のアジアで就職した場合、

シンガポールや香港、上海であれば500~1000万近く

日本であれば、500~700万程度の年収となりそうです。

マネージャー職になると、台湾の場合、就職はコネが多くなってきます。

コネというと、なんだかいやな言い方ですが、仕事上付き合いのある人から声をかけてもらって、条件を話し合ってから仕事をやめるパターンが多いです。

その際はLINEなど個人的に連絡を取ることもありますが、

取引先の連絡先を知らない場合は、Linked in で個人的に連絡を取り合います。

日本の就職サイトだと、ビズリーチとかが外資の情報がよく載ってる気がします。

 

今の自分の目標はこの(2)に当たるのですが、

シンガポールや香港、中国、台湾の優秀な人たちと競ってこのポジションを奪い合うことになるので向上心と仕事に対する情熱と頭の良さが必要です。

また、真面目で仕事ができるだけではダメで、見た目もよく、話し方も好印象で、人から好かれる人でないといけません。

なんだか果てしなく難しく、心が折れそうです。笑

 

(3) 海外で起業する、フリーランスになる

海外で生活をしていると、日本で暮らしていた時とは違う様々なことに気がつきます。

日本を離れているからこそ、日本の良さも見えてきて、両方を知っていると、

台湾に日本の〇〇サービスがあったらいいなあ、とか

日本にも台湾の〇〇があったらいいなあ、っていうアイディアが尽きません。

海外就職を通して、自分のやりたいことを実現してみるのも良いかもしれません。

またデザイナーやライター、エンジニアなど自宅でも仕事ができる方はフリーランスを目指すのも良いと思います。

ITエンジニアであれば、ITエンジニア専門の転職エージェント【TechClipsエージェント】や、高単価案件が最短二日で決まる!【ポテパンフリーランス】などたくさん案件があります。

デザイナーやライター、翻訳は、クラウドワークスでも仕事が簡単に探せます。

 

日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」


海外在住ノマドフリーランスはここ数年増えている、とは思います。

それでも、フリーランスで海外に住んでいる人って日本でフリーランスをしている人と比べて割合としてはまだ少ないと思うので、その国のことをよく理解している人だけがもらえるフリーランスの仕事もあると思います。 

収入に関しては、0円~無制限!ですね。

安定していないのと、年金や保険料を自己負担なのがデメリットでしょうか。

 

最後に

海外の企業で就職すると、良い意味でも悪い意味でも現地の企業に染まるので

良いところは学びつつ、悪いところは真似しないように、日本人らしさを忘れないでいたいと思います。

 

EX)良いところ
  • プレゼンテーションがうまい
  • 人前で緊張しない
  • 会議ではとにかく発言をする
  • 人間関係がフランクでストレスがない
  • 上下関係があまりない
  • 人のミスでグチグチ怒らない、解決策だけを考える。
EX)悪いところ
  • 時間を守らなくなる(人による)

…休みを急に取る、とか、どんなにやらなきゃいけない仕事があっても1時間以上の残業はしない、とか書こうと思ってたのですが、これは悪いことではない気がしてきました。

休みも労働時間も、労働法で決められているルールに従って休んでいるわけで、別に悪いことでは無いのですが、

この労働者にとってホワイトな環境に慣れてしまうと、ちょっと日本に帰るのはキツそうですね。

 

 

さて、今回は新卒で海外就職する人のキャリアについて、自分の経験をもとに考えてみました。

海外で就職できたらそこで終わりではありません。

向上心がある人だからこそ、海外で働きたいと思い行動にまで移せるのだと思いますが

人間ダラけてしまう時もあるので。

新卒から海外就職を目指す人たちの役に、少しでも立てれば本望です。

長い文章を読んでいただきありがとうございました!

 


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