【中国・深セン】テンセントだけじゃない!世界から優秀なIT企業の集まる中国のシリコンバレー「深セン」はどんな街?+世界の大学巡り@深セン大学編

中国

@ Taipei から更新しています( ˊᵕˋ )

5月中旬に行った香港・深セン旅行、深セン編はこれで最後になります。

旅行記事もお付き合い頂けると嬉しいです。

 

 

さて、前回の旅ログではBooking.comで深セン大学付近のホテルに泊まった感想をかいてみました。

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台湾→香港→深センの半日移動で少し疲れてしまい、弱気になっていましたが翌日はバッチリ深センを満喫できました。

新しい発見がたくさんあり、刺激的でとても楽しかった【深セン】

実際に自分の目で見て、歩いた景色と共に、深センについて簡単にまとめてみました。

中国広東省にある【深セン市とは】?

中華人民共和国広東省に位置する、深圳市は香港の新界と接し、経済特区に指定されています。

北京市、上海市、広州市と共に、中国本土の4大都市と称される「北上広深」の一つであり、「一線都市」に分類されています。(よくわからんけどなんかすごそう)

中国屈指の世界都市であり、金融センターとしても重要な機能を果たしている。

2010年の近郊を含む都市的地域の人口は1,447万人であり、世界第15位。

アメリカのシンクタンクが2017年に発表した総合的な世界都市ランキングにおいて、世界80位の都市と評価された。中国本土では北京市、上海市に次ぐ3位である。

深圳市には政府主導で新興事業発展のためのインフラが整えられていることから、スタートアップ企業や製造工場が数多く存在し、「中国のシリコンバレー」等とも呼ばれている。

wikipedia引用

 

 

北京、上海に次ぐ3位の都市っていうことはかなり中国を代表する大都市なわけです。

ネット記事でも65歳以上の老人が都市全体の2%しかおらず、若者起業家を誘致している魅力的な都市であるとあらゆる場所に書かれています。

日本ではテレビでニュースになることは無いから、全然知らないですよね。

何故放送しないのかはわかりませんが…

 

 

実際に深センにある有名な企業は、

 

テンセント… wechatの生みの親、中国のFACEBOOKとも言われています。バカでかい大企業なのですが、まだまだ日本では知名度が無いように思います)

アジア企業として初めて5000億ドルの時価総額を超えて、一次的にフェイスブックを超えたこともある会社です。2018年1月の時点で約5900億ドル=約64兆5500億円

中国のITホワイト企業では、サラリーマン年収が100万RMB(1500万)がザラにあるそうなのでテンセントだと平社員でもこれくらい普通にもらえているのかもしれません。

 

 

HUAWEI…中国製の有名な通信機器メーカーです。スマートフォンのシェアは世界で第3位。

Moba Gateで引用されている2014-2016スマホシェアリストにはトップ10以内に日本製無し。

台湾で暮らしながら、中華圏や海外ニュースを見ていると、日本がクローズアップされることは本当に少なくて、世界で日本の活躍する場がどんどん減っている気がしてます。

 

韓国や台湾、香港系、中国系、シンガポールで開発されたサービスやアプリは自国だけでなくアジアを中心とした全世界で使われているし、本当に彼らの企業精神はすごい!

その他、深センにはSHARPを買収した有名な台湾企業「 FOXCON」の本社もあります。

 

 

テンセント本社のある「深セン大学」付近を歩きながら見てみよう!

 

中国のシリコンバレーと呼ばれているのは、主に深セン大学周辺。

ものすごく広くて綺麗な深セン大学の写真と共に、深センの今(2018年5月19日撮影)をみてみましょう!

 

深セン大学の中国語学科の教室から見えるI love Shenzheng(我愛深圳)高層ビル。

全くカメラに収まりきらないほど、高いオフィスビルです。

深セン大学の裏が、テンセントなどIT企業が集結したエリアになっているようです。

車もたくさん走ってますが、ここも大学。

セントラルパークさながらの美しさです。

キャンパスがとにかく広くて、学生は構内を走るバスで移動しています。

この辺りは道が広く、草木がたくさん植えてあり、高層ビルと高級車がたくさん走っていて、台北とは比べ物にならないほど、近代的でした。

中国では、排気ガスを出すオートバイを規制しており、早くからバイクは電動に切り替わっています。そんな電動バイクも深センなどではほとんど見かけず、

街中で見かけるのは専らteslaばかり。

中国はすごいなあ、夢がある。

teslaは、日本や台湾でも販売されているけど走っているのをみたことがないもの。

でも中国では、そりゃーもうたくさん、見かけました。

深セン大学で午前中、HSKの試験を受け終えて

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その後、行きとは違うルートで香港まで帰ってきました。

[irp posts=”1155″ name=”【香港⇄深セン】香港空港から深セン市街地までの一番便利な移動手段とは?”]

↑この記事では、羅湖から深センに出ましたが「落馬洲」(通称:福田口岸)から香港と深センを出入りするのがオススメ。

人も少なく、人の質もよく。

(っていう言い方悪いですが、中国には16億人も人口がいるので、良い人から悪い人まで本当に様々な人がいるので注意も必要です)

深センから香港までを歩いて渡っていけるのです。

右側が、深セン、左側が、香港です。

短い旅でしたが、ずっと行きたかった深センという都市を少しでも見ることが出来て良かったです。

こんな移動も、良い経験となりました。

香港に戻ってから、予約しておいたホステルへチェックイン。

初めてバックパッカーが泊まるような宿に、外国で泊まりました。

これがまたものすごく良かったのです。

旅ログ、香港後半戦へ続きます ( ˊᵕˋ )

 


D09 地球の歩き方 香港 マカオ シンセン 2018~2019では、香港とマカオ、深センの3つの国(中国にとっては一つの中国ですが)が1冊でよくわかるようにまとめられています。 

 


 

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