台湾在住のryo(ryo_lfmp)です。
このページでは、ベトナムのホーチミン国際空港でプライオリティパスが使えるラウンジの紹介をしていきます。
現在、ベトナムのホーチミン空港の国際線で、プライオリティパスが使えるラウンジは「Orchid Lounge」のひとつだけ。
イミグレを出たあとラウンジまでの行き方や、ラウンジを無料で利用する方法などを紹介します。
それでは、どうぞ。
世界120カ国、900箇所以上の空港ラウンジが無料で使い放題!旅人必須の「プライオリティパス」って?
旅人御用達の「プライオリティパス」とは、世界120カ国400都市にある900箇所以上の空港ラウンジが使い放題になる魔法のようなカードです。
しょっちゅう飛行機移動する人は、待ち時間を硬いベンチではなくてラウンジでゆっくり過ごせるのだからありがたいですよね。
個人旅行などでは、格安航空での旅で、飛行機の乗り継ぎがある場合、ラウンジで休むことができますし
深夜便や早朝便の場合は、早めに来てシャワーを浴びたり、睡眠をとることもできる、旅人にとっては欠かせないカードです。
年会費は通常、412ドル(約4万円)とお高めなのですが、楽天プレミアムカードに申し込むと、無料で申請することができます。
ただ、楽天プレミアムカードには別途年会費が10500円ほど掛かります。
通常ラウンジ利用が1回で4000円程度なので、1年に3回ほど利用すれば元が取れるという具合です!
私は現在月1で海外出張だったり、個人の用事で飛行機に乗ることが多いので楽天プレミアムカードを作り、プライオリティパスを作りました。
1年で3回以上飛行機に乗る人なら損はしないので、本当におすすめですよ。
ホーチミン空港(国際線)ラウンジ「Orchid Lounge」
ベトナムのホーチミン空港(国際線)で、プライオリティパスが使えるのは、冒頭でお話したとおりOrchid Loungeラウンジのみです。
イミグレを出て右手すぐに、17番ゲートがあるのですが
ラウンジは16番ゲートの2階になります。
イミグレ審査が終わり、免税店などを見たあとすぎにフラッと立ち寄れるので便利ですね。
(私が利用したときは、搭乗口も16番口だったので降りてすぐ飛行機に乗れてとても便利でした。)
入り口がかなりわかりづらいのですが、プライオリティパスのマークが出ているこの看板の後ろにあるガラス扉を通って、階段を降りると入り口に着きます。
となりにあるエレベーターでも、入り口に辿り着けますよ。
入り口では、プライオリティパスと搭乗券を見せます。
カードリーダーで、プライオリティパスカードをチェックし、サインをすると中に入ることができます。
ホーチミン空港国際線ラウンジ「Orchid Lounge」の食事メニュー
気になるお食事メニューですが、ベトナム料理となんちゃってタイ料理がメインです。
1番美味しかったのは、フォー。
フォーはわかりづらいのですが、スープ鍋の後ろに小皿とお椀が置いてあり、
お椀の中にフォーとソーセージ、パクチーなどが入っています。
それに、暖かいスープを注いでいただきます。
このスープがまた、、絶妙に優しくて美味しい味。
2番目に好きだったのが、お粥!
これ出張中に朝食のメニューに出てきてかなりハマったのですが、煮干しとピーナッツを煮込んで乾燥させたおつまみ的なおかずを上に乗せて食べると
甘しょっぱくてなんとも美味しです。
ベトナムのおかゆも空港ラウンジで楽しめちゃいます。
その他、揚げ物や味付けの美味しいテリヤキチキン、チャーハンなどもあるのでお腹いっぱいになります。
また、申し訳程度にパンとハム、チーズなどもあります。
フルーツはさすが東南アジア。
私が大好きなリトルバナナ(普通のバナナに比べて小さいのですが、糖分が多くて甘く、美味しいです。)
ドラゴンフルーツになど南国のフルーツが揃っています。
どれもとっても甘くて美味しかったです。
ホーチミン空港国際線ラウンジ「Orchid Lounge」のドリンクメニュー
ドリンクメニューはいたって普通。
オレンジやコーラなどのジュース以外に、コーヒーやラテ、紅茶など大抵のものは揃っています。
アルコールは、タイビールと、赤白ワイン。
この時は暑くて、キンキンに冷えた白ワインを何杯も飲んでいたのですが
カウンターで、無くなりそうな白ワインを全部注いでいたら「good idea to finish all」とダンディな白人男性にグラスを傾けながら話しかけられ、
旅マジックでキュンとしました。笑
この後、ほろ酔い気分でおしゃべりしたのも、ひとり旅ならではのたのしみ。
旅先で素敵な人と、その瞬間を楽しむのって、ひとりたびの醍醐味ですよねーー!
(出張なのに)
たまにアルコールを置いてないラウンジもあるみたいなので、疲れた体にワインが飲めて嬉しかったです~。
その他ファシリティ(設備)
ホーチミン空港(国際線)ラウンジには、シャワーや仮眠室などの設備はありませんでした。
ラウンジ内はいたってシンプルで、大きなテーブル席と、ソファ席があるだけ。
奥には、休憩できるリクライニングソファもありましたが、仕切りがなかったのでぐっすり眠れる感じではないかぁ。
トイレはウォシュレット付とかでも、なく、いたって普通のトイレでしたが、ちゃんと清潔でした。
まとめ
ホーチミンのタンソンニャット空港ラウンジは、これまで行ったことのある海外の桃園空港(台湾)や仁川空港(韓国)と比べると、少し寂しいかなぁという感じでした。
暑いベトナムでシャワールームや、
乗り継ぎまでに一眠りできるスペースがないのはちょっとマイナスだったかなぁ。
とはいえ、年間10500円の楽天カード年会費だけでこれだけたくさんの空港ラウンジに制限なく入り放題なのだから、やっぱり得した気分です。
今年もまだまだ、海外出張にプライベート旅を控えていて空港ラウンジを使う機会は多そうなので
台湾や日本、その他の国のプライオリティパスが使えるラウンジ比較もしてみたいと思います。
それでは、たのしい海外旅行を!
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